特急にっぽんの作品情報・感想・評価・動画配信

『特急にっぽん』に投稿された感想・評価

3.4

1961年、東海道新幹線開業以前の東京大阪間は特急こだまで6時間半もかかっており、食堂車のコックや車内販売の売り子、1等客車のスチュワーデス(!)など20人ほどの大勢のスタッフがいたようで、なんとも…

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獅子文六の「七時間半」が原作。
映画では実在する特急こだまの東京-大阪間、六時間半の出来事が描かれる。

これ勝手にカラー作品だと思ってたけどモノクロだった。
序盤から中盤にかけては川島にしてはゆっ…

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川島雄三お得意のドタバタ喜劇。
新幹線開業前の特急こだま、東京ー大阪間が6時間半とは長いなぁ。文明の進歩の速度はすさまじい。
nsd
3.6
今となっては、非常に貴重な新幹線開業前の特急こだまに関わる人たちのお仕事映画でもある。

川島雄三が、獅子文六の「七時間半」を映画化。

東京から大阪まで移動するこだまの車内でのドタバタ群像劇。
コミカルにマンガチックに話が展開しているが、そこまでテンポが良いわけでなく少々中弛みもあった…

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笑う事は無いけど、ゆーたり♨できる昔の東宝作品達を観る季節になりました。
こちらは白黒映画。

こだま車内で展開する愉快な出来事を、懐かしい面々が演じます。横撮影も列車の特性を活かしてます。
主人公…

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特急こだま、東京から大阪まで6時間。
「遅っ」とか思ってしまったが、当時は革新的スピードだったろう。
それに食堂車だ何だ揃っているし、6時間でも退屈しなさそうだ。

本編は“グランドホテル形式“ゆえ…

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女添乗員集団,コック目覚まし起き,風呂場,食材運び込み,特急こだま,賄い,カップ皿割一悶着,6時間半,許婚見定め母子,食堂車,相談持ち掛られ,赤坂レストランオープン参加願い,サエちゃん辞表予定,酔っ…

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東海道本線は、戦前からの「つばめ」「はと」に加え1958年ビジネス特急「こだま」が新設され、「こだま」は、1964年新幹線開設後は夢の超特急「ひかり」と並び名称が昇格継続された。本作は、東京ー大阪間…

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ビュッフェで働く娘たちとコックのフランキーのロマンス。そして乗客に要人が乗っており、爆弾騒ぎ。『新幹線大爆破』の原型のような一面もある良質なコメディ。

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