喜劇映画の形式を借りた、野村芳太郎の批評性溢れる作品。交通事故の増加など当日、社会問題化していた題材をふんだんに取り入れている。それにしてもいまやタブーとされる言葉のオンパレードで、戦後ニッポンの混…
>>続きを読む拝啓シリーズ第三作
と言ってもほとんどシリーズの繋がりはなくて、
前の二作が楠本博原作の戦争小説が原作だったのに、こちらはオリジナル作品。
軍隊、戦争に代わって、なんと上方のお笑いが舞台。
夫婦…
『拝啓総理大臣様』
《正月録画》(BS松竹 新春・渥美清と初笑い!)
野村芳太郎監督、渥美清主演
『拝啓』シリーズ3部作の最終章。
当時(1964年)を社会背景に、失言が多い池田首相が漫才のネタで総…
野村芳太郎・監督/脚本⇒渥美清主演🎥列車シリーズを観た流れで鑑賞。
喜劇ではあるが、昭和戦後の日本の社会が伺える映画。
関西の売れない漫才師、角丸(渥美清)は売れっ子になった昔の相方を頼って上京する…
前作よりもさらに雑になり、とりあえず時事ネタ引っ張ったみたいな内容になってたぞ
それなのに面白さはそんなに変わらないって拝啓〜シリーズは昭和の化け物コンテンツだったんだな。
しかし、貢ぎ先が天皇陛…
「拝啓天皇陛下様」の原作から完全に離れ、タイトルと役者だけが共通項のオリジナル作品。渥美清が時代遅れの上方漫才師をコテコテ関西弁で演る(現代人にはピンと来ないが、吉本新喜劇がテレビで漫才ブームを起こ…
>>続きを読むBS松竹東急の『よる8銀座シネマ』(「『男はつらいよ』55周年記念 渥美清特集」)で鑑賞。
「拝啓」シリーズ第3作。
ハーフや身体障礙者への差別や貧困が齎す不和の描写には考えさせるものがあるが、全…
★漫才で一発当てたい渥美清と、バリバリ売れてる漫才師の奇妙な友情。
◯前回まで犬飼ってた人が、今回は保健所の職員なの酷すぎる…(笑)
◯管巻く渥美清は本当〜に上手いんだよな
◯関西弁の渥美清、…
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