暁の合唱の作品情報・感想・評価

暁の合唱1941年製作の映画)

製作国:

上映時間:101分

3.9

「暁の合唱」に投稿された感想・評価

女性の社会進出や恋愛ドラマを軸としながらも、やや不器用な描き方。ともすると重心は別の場所に置かれているように思える。山野、田園を背景に、ゆっくりと流れる時間。「有りがたうさん」よろしく、乗り合いバスでの人情が丁寧に描かれている。
没後50年メモリアル
孤高の天才・清水宏
@シネマヴェーラ
myg

mygの感想・評価

4.0
物怖じしない健康的な木暮実千代が魅力的だけど、ただ単純な健全さだけではない。恋愛に憧れつついきなり修羅場に遭って、その夜、寝しなの腕相撲(これも変でよい)でいきなり泣き出してしまう情動が成長モノの陰を受け持っている。横ではなく奥行きも。姉弟で飛び込む土手や川原の手前と奥で佇む佐分利信と近衛敏明。腕相撲してると背後でわらわらと起き出す女の子たちの蚊帳越しの影。そしてもちろんバスと道。ラストショットの高低差すばらし。
mira

miraの感想・評価

3.8
香川京子演じる朋子が絶妙な笑いを提供してくれるあたたかいコメディもの。バスが落ちるところや、車が転倒するなど落ちる演出が目立つし快感であるが、なんといっても役者の魅力が詰まった映画。面白かった。
MatRic

MatRicの感想・評価

3.1
進学を諦めてバス運転手を目指し職業婦人に。適齢期の男女が集まった微妙な空気というかいまでも恋愛ドラマでやってそうな感じでモダン。その一方で前近代的な農村の花嫁とか。