アイアン・メイデン:バーニング・アンビションを配信している動画配信サービス

『アイアン・メイデン:バーニング・アンビション』の
動画配信サービス情報をご紹介!視聴する方法はある?

アイアン・メイデン:バーニング・アンビション

アイアン・メイデン:バーニング・アンビションが配信されているサービス一覧

『アイアン・メイデン:バーニング・アンビション』が配信されているサービスは見つかりませんでした。

アイアン・メイデン:バーニング・アンビションが配信されていないサービス一覧

Prime Video
U-NEXT
DMM TV
FOD
TELASA
Lemino
ABEMA
Hulu
Netflix
WOWOWオンデマンド
アニメタイムズ
Roadstead
J:COM STREAM
TSUTAYA DISCAS
music.jp

『アイアン・メイデン:バーニング・アンビション』に投稿された感想・評価

5.0
アイアン・メイデンにあまり詳しくない私でも彼らの歴史や魅力がよく理解できた、質実剛健でまじめなつくりのしっかりしたドキュメンタリー映画。

主人公は、まずはバンドのファンであり(ここがいい)、当然メンバーであり、さらにメイデンを象徴するキャラクターであるエディだ。ファンのインタビュー、ファン(そのなかにはハビエル・バルデムやチャック・D、ラーズ・ウルリッヒ、トム・モレロもいる!)やオーディエンスのインタビュー映像を大々的に取り上げていることから、先日のオアシスのドキュメンタリー映画を思いだした。

映画は、バンドが1980年代に世界を制覇し、しかし、1990年代のグランジ時代に落ち目も経験しつつ、その後に揺るぎない地位を築き、ツアーを続ける現在までを丁寧に追う。そのなかで膨大な数の貴重な過去の写真や映像のアーカイブがつなげられていく。そして、この10年で直面した困難も、感動的に描いていく。メイデンのヒストリーやドラマを、じつにわかりやすく伝えていて、オール・アバウト・アイアン・メイデンというか、安定したアイアン・メイデン入門というか、フレンドリーな内容に仕上がっている。

スティーヴの「自分たちの姿を写すよりも……」という意見から、エディを大々的にフィーチャーして、見応えのあるアニメーションを差しこんでいく構成もたのしい。それだけ、あのグロテスクでキモいけれども親しみやすいエディは、メイデンとファンにとって重要な存在なのだ。

個人的にいちばん興味深く感じたのは、バンドが生まれた時期のロンドン、ひいてはイギリスの情勢、冷戦時代にポーランドにツアーした際の緊張感のあるエピソード、はたまたコソボ紛争や9.11といった1990年代以降の世界政治状況、歌詞に込められた平和を願うメッセージなど、社会/政治との関わりが長めに描かれていたこと。メイデンをそのスコープで見たことがなかったので、意外でおもしろかった。

バンドを結成する以前や直後のはなしが省かれているのは、当初はメンバーが安定しなかったからだろう。なので、ポール・ディアノ、デイヴ・マーレイ、クライヴ・バー、エイドリアン・スミス、そしてリーダーのスティーヴ・ハリスのラインナップをバンドの出発点として物語は進み、ブルース・ディッキンソンが在籍した黄金時代を中心にしている。しかし、元メンバーをリスペクトし、彼らもこの映画に協力し、率直な思いを語っていることから、愛されているバンドだということがじんわりと伝わってくる。

音楽的な話題はあまり多くないし、音の迫力という点では物足りなさがあったものの、メンバーの個々のキャラクター、人柄、ライブを通じたファンとのつながりやコミュニケーション、関係性にフォーカスを絞った、見ていて快い、とても心地よい音楽映画だった。メイデンの音楽は猟奇的で暴力的なようでいて、そのじつ、彼らはとても温かいバンドなのだ。
イースト・ロンドンのパブで1975年に産声を上げたヘビメタバンド、アイアン・メイデンの結成50年を祝したドキュメンタリー。
だが、尋常な記録映画という作りではない。バンドの歴史はメンバー個々の歴史でもある。メンバーの、癌を克服して復帰したエピソードや、ドラムスのニコ・マクブレインの引退に至る裏話などは奇跡的感動を覚えた。メンバーの支えあい、絆をしっかりと描きだした構成で、ドキュメンタリーを越えたドラマを、メンバーやファンのインタビュー(ハビエル・バルデムがファンを超越した奥深いコメント)と、アーカイヴで描き出すことにより成功した。
そして、バンドのキャラクター、「エディ」がアニメーションでエピソードの節目ごとに登場、グロテスクなのに愛嬌のある存在で楽しませてくれる。本作はバンド結成50周年のワールド・ツアーの最終公演(2026年11月)に合わせての公開。アイアン・メイデンの門外漢なのに引き込まれてしまった。

音楽歴史に輝かしい軌跡を残したメタルアーティスト Iron Maiden。ライブ映像やライブ画像"Burning Ambition"。Steve Harrisら個々メンバーへのインタビューを中心にドキュメンタリータッチに構成されている。一部プライベート映像も含まれている。
ファン達の熱狂振りはファンインタビューから伝わってくる。ファンが学識者や音楽プロデューサーなのが面白い。ファン目線でつくられていることで、映画全体に没入感ができているように思う。
people:☆×4.5
critits:☆×none