香港の街を走るPTU、とにかく憎めないラムシュー、教会、食事、銃撃戦と仲間たち、勘所は押さえている。途中ウォンチーインがカラオケで歌ってる曲なんだっけ？
世界平和おじさんが一番よかった。こういう人は万国共通なの面白いよね。

2015/12 DVD

香港警察の特殊機動部隊PTUの小隊長サム（サイモン・ヤム）は、女性小隊長メイ（マギー・シュー）と相性が悪く、互いにけん制し合っていた。そんなある日、現金輸送車が襲撃される事件が発生し、犯行グループは山中へ逃げこむ。やがて、掃討作戦にあたることになったサムとメイが率いる小隊の前に犯行グループが姿を現わし、壮絶な銃撃戦が始まり……。（シネマトゥデイ）

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ジョニトーの「PTU」からのスピンオフ企画、香港ではテレビ映画5話のうちの1話。これだけが日本劇場公開だそう。名前の通りPTUのお話です。テーマも同じ。

監督は右腕のローウィンチョウ。PTUも緩急が変な作品だったけれど、こっちは更にゆるーい空気が流れています。ジョニトーなドンパチを期待してると前半戦がキツいかも。なんというか隊員が凄く弱いwwお前ら一応機動隊でしょー？？となってくる。あとラムシューの扱いが本当にかわいそうw

最後にちゃんとお話が収束するんでしが、このあたりの演出のバランスは凄くよいです。教会でのカットもいちいち格好いい。
なかなか面白かった。


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• #香港映画
• #ちくわ2015

PTUの番外編の一本
他にも4作あるが、日本でリリースされてるのは本作だけ


反目し合っていたチームが任務を通して絆を深めていくというストーリーなんだけど、ぶっちゃけ絆が深まった瞬間というのがあまり感じられなかった
ナイフで刺された隊員とそれを介護する隊員はしっかりそこが描かれていたけど、他の隊員の描写はほぼなくラスト銃撃戦になってから急に仲が良くなったように感じられた
あとPTUなのに流石に弱すぎる気はしたが、協力して強い敵に立ち向かうというテーマだからこれはこれでアリなのかなと思った


ちょっと不満はあるけどキャラクター付けが端に至るまでキチンとされているのは凄いし、映画の大部分が森の中だけどテンポよく色んなイベントが起こるので全く退屈せずに最後まで見られた
銃撃戦もテレビ映画らしいけど中々迫力があってよかった


派手さはそこまでないかもしれないけど、個人的にはジョニートー組らしい映画で楽しめた
それにしてもラムシューのホクロから伸びた毛が凄い気になる……笑