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チャオ・パンタン 4K

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チャオ・パンタン 4Kの作品紹介

チャオ・パンタン 4Kのあらすじ

パリ18区。しがないアル中の中年男ランベールは、夜のガソリンスタンドで働いている。ある晩、彼のもとに、ユダヤとアラブの⾎を引く⻘年ベンスサンが逃げ込んでくる。親と⼦ほど歳の差のある⼆⼈だが、ベンスサンはたびたびランベールに会いにくるようになる。ランベールもまた、何かと彼の世話を焼き始めるが、ある⽇そんな⽇々も突然の終わりを告げられる。⿇薬の売⼈をやっていたベンスサンが、オートバイに乗った⼆⼈組の男たちに殺されてしまったのだ。ランベールは、ベンスサンを死に⾄らしめた者たちへの復讐の決意を固め、夜の街へと歩を踏み出していく。そしてすでに死んでいるかのような⼈⽣を送っていたランベールの過去も次第に明らかになっていく。

チャオ・パンタン 4Kの監督

クロード・ベリ

原題
Tchao Pantin/So Long, Stooge
公式サイト
https://tchao-pantin2026.com/
製作年
1983年
製作国・地域
フランス
上映時間
94分
ジャンル
ドラマクライム
配給会社
コピアポア・フィルム

『チャオ・パンタン 4K』に投稿された感想・評価

ガソリンスタンドの冴えないおっさんによるノワール作品。何も知らずに本作を観れば、途中まではこのおっさんが主人公だとは思わなかったかもしれません。しかもアル中で太っちょだし。・


前半パートは薬物に手を出し、高級バイクの窃盗を繰り返す青年(ベンスンサン)のを中心に物語が描かれます。物欲や性欲に正直に生きる彼の姿は、(今の時代の感覚からすれば)共感しづらいんですが、『タクシードライバー』や往年のマフィア映画(…つーかチンピラ映画)の持つ「若さ=反骨心=悪さ=かっこよさ」がありますね。共感は出来ませんがw。

後半は一転してガソリンスタンドのおっさん(ランベール)による復讐劇。おそらく過去の自分をペンスンサンに重ねていた部分があるとは思うんですが、彼がここまで復讐に固執した理由と、美女でまだ若いローラがなぜおっさんのランベールに恋したのかは…微妙。少し「同情心」みたいなものを感じますが、ここら辺のキャラクターたちの行動心理を読み解くことが求められる作品だと感じます。


それにしても40年以上前の作品。R・ベッソンの『レオン』に影響を与えたとの触れ込みですが(本当?)、確かに通じるものは感じますね。今作を美しくブラッシュアップすると、ジャン・レノ&ナタリー・ポートマンになるのかな。確かに「おっさん&チンピラ」より「殺し屋&身寄りのない少女」の方が、万人受けはしやすそうw。
4.1
【一度死んだ男の覚醒】
初鑑賞はDVDレンタル、そのうちDVDも廃番になってしまい、今回の劇場上映は40年ぶりということで、久しぶりに本作に再会できました😂🙌

好印象な記憶は残ってましたが、再鑑賞したら、これは80年代の空気感がエモいフレンチ・ノワールの傑作!僕の好きなタイプの映画でした✌✨️

本作は社会の裏街道でひっそりと生きる者たちの出逢いと別れ、そして絆と復讐をハードボイルドタッチで描いた一編。

冷たい雨で青白く光るパリの路面、暗闇に浮かぶガソリンスタンドのレトロな看板「TOTAL」、握られた拳銃と倒れる人影…など外連味たっぷりなパリ18区の映像は美しくも寂しい画(メルヴィル『サムライ』の静謐な映像美のよう)。

主役のしがないガソリンスタンド⛽️給油係の中年男ランバードがいい👍️ジャン・レノを太らせた感じの顔付き、抜け殻のような死んだ目、無愛想で無口で孤独な酒飲み男、なぜ感情を押し殺し酒に逃げているのか…

そこに訳ありな混血の若者ベンスサンがお店に居着くようになります🏍️この男は愛嬌があるが、どうも手癖が悪い。何で生計を立てているか誤魔化すところが何だか怪しい…

何か「暗い事情」を抱える孤独な者同士、少しずつ疑似親子のような交流が始まりますが、そんな平穏な日々も"ある事件"で途端に終わりを迎えます。

その時、「一度死んだ男が蘇る」

…これ以上は書けません🥹🙏
ぜひ観て、ハードボイルドな世界観に酔いしれてほしいです🍷

《ベタだけど痺れる映画》
粗筋も演出も80年代のキザ&ニヒル、ネオン&シンセで懐かしさがあって…ベタだけど、モンタージュとして痺れる映画でしたね🥰♪

本作の映画表現は「シネマ・デュ・ルック」と呼ばれて、ベネックス、ベッソン、カラックスの作品に使われる表現です。

だから本作を観ていたら、前述した『サムライ』(1967)や同時期の『ディーバ』(1981)、『汚れた血』(1986)、そして『レオン』(1994)を思い出したんでしょうね!

これらの映画が好きな方なら、きっと気に入ると思いますよ😌

ところで…
フランス映画で、オッサンが若い娘にモテる描写をよく見かける気がするのですけど、あれは男監督の願望なのかしら😁?(独り言)
激渋、フレンチ・ノワールや〜✨
太っちょ給油係が、偶々知り合った売人のアラブ系の青年の死の敵を討つ話⛽️
給油係が何故に偶然知り合っただけの売人アラブ系青年の敵討ちをするのか、徐々にわかってくる・・・
青年と若くして死んだ自分の息子を重ねていたんや🤨
また、給油係が昔は刑事やって今は息子を亡くした失意から給油係として死にながら生きている・・・
その刑事時代の元同僚が青年の敵討の事件の捜査をする過程で給油係と再開して給油係を薄々、犯人とわかっていながらも麻薬組織絶滅の為に情報を流したりする
事件当日のアリバイを給油係に聞こうとした時に奥の部屋で寝ていたパンクネーチャンの嘘のアリバイには「完璧なアリバイがある」と彼を守ったりするのも「義理と人情」を感じさせて昭和の東映映画みたいやな〜🌊
ほんで、このパンクネーチャンがカッコエエねん😍
金髪のツンツンヘアーに寝不足か?みたいな濃いメーク革ジャンが決まり過ぎ💄
その革ジャンを脱いで真っ青なキャミソール一枚の姿はムッチャ、キュートやし💕
このパンクネーチャンを見る為にある様な映画やった🎬
また、パリの場末の裏通りの汚れ切った街並み絵になるな〜🗑️
ネオンの光る危なそうなパンククラブも当時の雰囲気を盛り上げてくれる🌌
給油係がパンクネーチャンの目の前で息絶えるのも切なさが漂うし、すぐさま、給油係の銃を手にしたパンクネーチャンで終わるのも最高やった🤩

にしても、あんなパンクネーチャンに
「彼と一晩中セックスしていた」て言われてみたい🤣

チャオ・パンタン(ほな、またな)😘

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