元保安官のベン（フレッド・マクマレイ）は20年前に保安官バッチを捨て今は婚約者や娘と幸せに暮らしている。ある日、町の銀行がならず者たちに襲われベンは保安官たちと犯人を追跡する。激しい銃撃戦の末、保安官は命を落としてしまう。犯人一味の一人エディ（ロバート・ヴォ－ン）を捕まえたベンは町に連れ帰るが…。

フレッド・マクマレイ主演の傑作西部劇🤠💥

ストーリーを追って行くと～
ベン（フレッド・マクマレイ）が捕まえて来たエディは娘の元彼。
娘には一応今彼は居てるんですが、乗り気ではなく…この元彼のエディ君がお気に入り❤️
父親のベンを憂うつにさせます。
とゆうのも、保安官が亡くなったのでベンに保安官をやってくれと皆の推薦があり、ベンは再びバッチを付ける事になったからです。

これからは法の元に仕事をしなきゃいけない！☆
普通に考えれば、エディは絞首刑なんですが、娘の猛反対や、これらの事で婚約者との軋轢。町の人たちも、エディに同情するようになります。
やがて裁判が行われエディは有罪で絞首刑が決定するが…。

感想🤔
めっちゃ面白い西部劇❗️
最後までワクワクします。
主人公ベンの婚約者って、結構おばちゃんやん！(笑)熟女ですよ！
やさしい熟女ですよ！💓
自分はOKですよ❗️👌
娘も可愛いですよ！
フレッド・マクマレイが中年のおっちゃんやからね。
やさしい中年のおっちゃんですよ！🤠◎
包容力のあるおっちゃんですよ！
そして西部劇ファンには絶対オススメですよ❗️

☆オカルト博士の発掘良品◎

• #オカルト博士の発掘良品◎
• #西部劇🤠

周囲の心証が良く、主人公の娘もゾッコンと言う随分演技派な悪党vs孤高の男と言う構図。
孤高の男を主人公にした西部劇はこの頃から増えてきた印象ある(有名な「真昼の決闘」とか、個人的に結構好きな「誇り高き男」とか)

流石に前述した二作には比肩し得ない作品だと思う。
周囲のバカみたいな感情論で主人公が孤立すると言う乱暴な筋書きの割りに、裁判のシーンも結構ちゃんと(裁判を軽視する連中がいる描写も挟んだ上で)描写されてたし、やっぱり当時若手ながら堂に入った狡猾さを発露させる、悪党役ロバート・ヴォーンのキャラの濃さに助けられていた。

あそこまでされて漸く、恋の熱が冷める娘のキャラは結構ノイズだった。

孤立していく保安官は見てて可哀想。
フレッド・マクマレイ好きには余計に。
結局は、絞首台で死ぬのが皮肉。