大砂塵の作品情報・感想・評価

「大砂塵」に投稿された感想・評価

のり

のりの感想・評価

3.8
男だらけの西部劇も渋くていいんだけど紅一点の強気な女性がこの舞台に出てくるのが結構お気に入り。

女VS女の愛憎対決と振り回される男どもっていう西部劇らしからぬ構図だけど、貫き通してて見応えはある。
敵女とか恋敵の男とか魅力なしで腹立つやつが多かったがしゃーない。
commonlaw

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4.0
妬み嫉みだらけのほぼ会話劇。ギターの演奏や細かなアクションのタイミングが妙。
Katongyou

Katongyouの感想・評価

3.8
丸腰ギター持ちの男が大活躍!!みたいな話かと思ってたけど微妙に違った。最後の女同士の対決がやばいな。ジョーンクロフォードが周りの男達以上に男らしく見えた。恋してる場面以外。
ニコラスは、4本くらいしか観てないが、夜の人々の次くらいにこれは好き。
久々の西部劇というのもあってか、開始10分で、ウイスキー注文してくれてまず高鳴る。

アーネストボーグナインが出てきてさらに高鳴る。

ありきたりな西部劇ではないものの、(バンバン撃ち合わないとことか)移住、都市開発の問題を内包しつつも、トチ狂った女の嫉妬で村の意思なき人々が扇動されていくさまは面白いし、そこは西部劇だと思うた。

結局のところ、ジョニーギターは早撃ちガンマンなのか、凄い見せ所があるのではないかと期待しつつ、ラスト、結局のところ、これは、女性の西部劇だったと遅ればせながら気づく。
チェケラッチョ。


残り299本
dude

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4.0
女二人の迫力がすごすぎてアーネスト・ボーグナインすら霞む。ジョーン・クロフォードは顔つきも色彩感覚も決定的に壊れてしまった人間て感じだし、マーセデス・マッケンブリッジ(『エクソシスト』の悪魔の声!)がシャンデリアを撃ち落として大炎上する場面は手の広げ方に『キャリー』を見る。惚れた男がどうだとか鉄道がどうだとか以前に二人は生まれつき殺し合う運命だったような気がしてくる。
カラー映画における色の大切さに気付かされる。にしてもなんでこんな衣装を選んで着せたんだ…。ジョーン・クロフォードがピアノを弾いて待ってる場面しか狂気しか感じない。殴られた人物が吹っ飛んだり、撃たれた人物が高い所から落ちたりするだけで面白い。高画質で観るべき映画。
ガンアクションよりもシュピピーンという音が聞こえてくる高低差救出に痺れるぜ 意外にも水が美しい映画だぜ
インの音楽には魔力が宿る!!
hiroki

hirokiの感想・評価

2.5
なんか日活の無国籍アクション映画みたいな。ジョニーとヴィエンナは昔コンビのガンマンだったらと裏設定を勝手に想像する。嫉妬に狂ったエマが私刑を主導するは酒場に放火したりとやりたい放題。まるでこっちが主役じゃないか
「だいさじん」よ読みます。現代は「ジョニーギター」。で、そのジョニー・ギターは主役と言うわけではないけど。
本当に異色の西部劇ですね。西部劇風メロドラマという雰囲気。
男の格好良さとか銃の打ち合いとは違う路線なので、人によっては好みがわかれるかもしれません。
あんまりヒロインに感情移入はできなかったかな。。。
ただし、現代にも通じるような深い内容のお話ではありましたね。
キよ4

キよ4の感想・評価

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法だ秩序だと社会とやらを盾に騒ぐ中身のない男たちを尻目に女たちはアナーキーだったり不動だったり自分という芯がある立場逆転した、女たちがリードしていくなんか狐につままれたような異色西部劇
ギターを背負った流れ者ジョニー・ギター
一文字に結んだ濃い真っ赤な口紅が印象的な女店主ヴィエナ 赤や黄色の派手な原色シャツが似合いすぎ
嫉妬からくる憎悪に燃えるエマの狂気ぶり
そんなヴィエナとエマの男なんか立ち竦んでろと言わんばかりの女の熾烈な戦い
純白のドレスのヴィエナと喪服の黒という町の自警団の対比
粋な会話の応酬もなんかいい感じ
最後まで無駄なし中だるみなしの緊張感が続く面白西部劇
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