大砂塵の作品情報・感想・評価

「大砂塵」に投稿された感想・評価

恋敵等いろいろな対立があって、なかなか凝っている。味方の中でも考え方の違いで対立するし単純にはいかないのだが、クライマックスはきっちりまとまる。ジョーン・クロフォードが貫禄あり過ぎでチョット怖いのと、やや上映時間長いのがマイナスも面白い一編であった。
一般人

一般人の感想・評価

4.0
砂嵐すげえ。高低差で展開される。白のドレスとと黒服。燃え盛る炎も好きです。
ジョニー・ギターという男をカウンターテーブルから落ちるショットグラス使って説明したのは凄い。いやーかっこいい。
lemmon

lemmonの感想・評価

3.1
クロフォードの眼力とマッケンブリッジの眉間シワだけで、名作。

強烈な女の意地が周りの男たちをここまで情けなく動かすのか、、、

出てくる登場人物は揃いも揃って酷いやつばかり。実は腕利きガンマンだったタイトルロールがなぜか一番間抜けに感じた。俳優のせいというより、何かこう心情かあっちこっちにいって、どっしり感が、見た目は出そうとしても、物語を追うとなんだか情けなくなってきた。

ともかく、印象に残るのは、女二人。アイムウェイティング、アイムカミング、、、私は遠くからでしか見守れないでしょう。
VHSで見たときはパッとしなかった記憶だったが印象が変わった。特にクロフォードの原色の服。始めのの酒場のシーケンスの漲りが凄く、台詞にもあるように知らぬ間に砂塵が止んでいる。鳴らすためのルーレット、白を映えさせるための黒、濡れさせるための滝と舞台装置は演出意図に従う。黄色の車輪
krpfilm

krpfilmの感想・評価

2.5
この映画で一番好きなのは、「隠れ家へ行くための滝をくぐる道」です。
ホラーメインの私ですがかつては普通の(?)映画ファンでした。これはその頃、観たくてたまらなかったのに観れなかった作品でした。

実を言いますと今でもこれを観たいのか?というと正直ちょっと微妙だったんですが…懐かしさに負けて手に取りました。

ポスターに味があっていいですね(←ここは外せない)。
監督はニコラス・レイという人です。
名前だけは飽きるほど聞いてきましたが作品を観たのは初めてです。

保安官より地元の名士の力のほうが強いとある町で、名士たちが保安官を巻き込んで、気に食わない新参者を絞首刑にしてしまおうとたくらむ話でした。法を無視して好き勝手やってる姿がめちゃ怖かったです。こういう設定は昔の映画で見た方がリアルな気がして怖いですね。

たくらむのも女、狙われるのも女で、最後は女どうしの一対一のガンファイトでした。

60年前の作品ですから古典的名作といっていいんでしょうね。60年前っていう古さはあまり感じなかったです。

本作のDVDは画面の両端がとても大胆にトリミングされてたせいか、構図がよく分からなくて残念です。このへんがほぼ自宅で映画を観る派(私だけっぽい気がしてならないけど笑)のデメリットですね。メリットはパジャマで観れたり寝転んで観れたりスマホいじりながら観れることですかね。好きな時間に見始めたり寝落ちしてもやり直せるのもメリットです。エンドロール早送りにできるとか…。電車乗らなくても映画観れるのも私にとってはメリットです。

あー、なんかメリット列記してるうちに、自分はホントは映画ファンじゃないかもしれない気がしてきた…( ̄▽ ̄;)
本作→清順作品→怪盗ブラックタイガー。白は目立つから着替えて赤!色使いに圧倒されつつ村社会の同調圧力やら嫉妬やら人間の醜さが(色なしで)炙り出てくる。
yamgt

yamgtの感想・評価

4.5
一見のらくら者だけどじつは凄腕のガンマン、ジョニーが大活躍!
…というのでなく、そのもと恋人で酒場の女主人であるヴィエナが主役。仇は地元銀行家のエマ。
旧勢力と新興勢力、自立した女性同士の決闘が鮮やかに描かれている。
そのバチバチ度合いに、男は黙って見守るしかない。
ジョーン・クロフォード絶対殺すウーマンが怖かった...どういう逆恨みだよ...

ジョーンの服が黒→グレー→白に変わっていったのどういう意味か考えてしまったけど、最終的には黄色いシャツに赤いスカーフの取り合わせを選んだ彼女を、私はオムレツみたいだと思った

地味に豪華なキャスト
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