花荻先生と三太の作品情報・感想・評価

花荻先生と三太1952年製作の映画)

製作国:

3.2

『花荻先生と三太』に投稿された感想・評価

青木茂「三太物語」が原作、脚色は映画雑誌編集者で映画評論家の大黒東洋士。監督は鈴木英夫。製作は民芸。湖畔の山村の学校に赴任してきた女教師と、児童の交流を描いた、鈴木英夫5本目の監督作で、大映最後の作…

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mingo
3.8

初期鈴木英夫ならば見逃せないし、宇野重吉や左卜全など劇団民藝のベテラン俳優たちの好演だけでなく優しい先生津村悠子と子供たちの何でもないほのぼのしたやりとりに心が洗われる。清水宏を真似たような演出が多…

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一
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大好きな先生を乗せて走り去っていくバス、それを走って追いかける子供たち。こんなシーンはクリシェ中のクリシェだが、この映画に関してはあまりにもクドい。クドい上に、散々後を追いかけた子供たちがやおら近道…

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ssss
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ラストがしつこすぎて逆にすごいしこれでいいのか?って感じのオチなの面白すぎ!ラスト「さよなら」って台詞しかなくてゲシュタルト崩壊した、さよならって何…

鈴木英夫の作品だと思って見るからかもしれないけど、急須を使ったサスペンス、画面の奥行きの使い方、ロングショットと接近したショットの組み合わせなど、センスの良さを感じる。
クライマックスはすごい長さ。…

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モチ
3.5
全く嫌味のない清楚な津村悠子が良かった。子供がバスを追い越すのは有りなんだな。
こんな時代に生まれたかった。
日本のスイス、津久井の景色が素晴らしい
神
3.3
神保町シアターで鑑賞。
こちらも子供たちがメインの物語。加藤嘉山田五十鈴夫妻の喧嘩仲裁役が左卜全という、どうでもいいワンシーンの贅沢さ。

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