衝撃のラスト5分、未体験のクライマックスに驚愕する。

スティーヴン・C・ミラー監督、クリストファー・メローニ、ブルース・ウィリス、デイヴ・バウティスタ、エイドリアン・グレニアー等の共演によるサスペンス・アクション。
連続銀行強盗事件の裏に隠された謎の真相に迫るFBI捜査官等の姿を描く。
主人公となるFBI捜査官をメローニ、バウティスタ、グレニアー、強盗に入られた銀行の頭取をウィリスが演じているが、最近のウィリス出演作の例に漏れず、大きくフォーカスされ、さも主役級かと思いきや、そこまで登場シーンは多くない。
物語は、冒頭の銀行強盗シーンに始まり、以降、その裏に隠された陰謀が暴かれていくというサスペンスの王道を行くものなのだが、実は、しっかり観ていたつもりが、話がよく分からなかったと言うのが正直なところ。
登場人物が多すぎるのか、人物描写が薄いのか、はたまた展開が早すぎるのか、理由はわからないが、何だか全体的にごちゃごちゃし過ぎており、洗練さに欠ける印象は否めない。
アクションは、そこそこ見どころがあり、雨を中心とした演出も悪くないが、内容が掴めなかったのが残念であるとともに、流石に「衝撃のラスト5分」は言い過ぎと言わざるを得ない一作。

軟膏でも塗っときゃ、すぐに治るさ。

理不尽に妻を殺された過去を持つFBI捜査官の奮闘を描いた刑事アクションドラマ。　
クリストファー・メローニが主演、ブルース・ウィリス、デイヴ・バウティスタ、エイドリアン・グレニアー、ジョナサン・シェックらが共演。

マスクを被った強盗団がヒューバート銀行を襲撃し、支店長を殺して300万ドルを強奪する。
FBI主任捜査官（クリストファー・メローニ）らが現場に駆けつけるが、市警察の刑事（ジョナサン・シェック）が証拠の指紋等を持ち去った後だった。
その後、盗まれた300万ドルが慈善団体に寄付される一方で、同一グループにより系列銀行の別の支店が襲われて貸し金庫の書類が盗まれる。
両方の銀行から採取された犯人ものと思われる指紋は、襲われた銀行の頭取（ブルース・ウィリス）の弟を殺害したとされる犯人のものであった。
しかしその犯人はすでに死亡したことになっていた....

法では裁かれない犯罪者への制裁を描いたポリスアクションドラマです。
ストーリーが進むにつれて真相が徐々に明らかになっていくが、モブキャラ並みの人物が沢山登場するのに加えて、映像ではなく台詞のみで説明する登場人物が多いのでわかりにくい。
主役はクリストファー・メローニが演じるFBI主任捜査官ですが、真の主人公は、軍という組織の中で知らないうちに犯罪に加担させられた兵士で、彼の辛くてやりきれない思いが描かれています。
テレビ版では暗闇から明るい町に去っていく渾身のラストシーンがカットされているのが残念です。　

2023.8　BS-TBSで鑑賞（吹替）　
2023.3　BS-TBSで鑑賞（土曜映画デラックス・吹替）　　
2023.3　GYAO！で鑑賞（字幕）

• #ヒューバート銀行の頭取
• #ウエストチェスター支店の貸金庫
• #ステージ4の膵臓がんの妻
• #メキシコ
• #暴走した兵士の射殺

んー、可もなく不可もなしってかんじの映画でした。。
意外と内容が複雑〜
最後の連携はよかった👏🏽👏🏽
しかし、記憶に残らなそうな映画で残念。ブルースウィリス目当てに借りました（笑）