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野郎どもと女たち
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『野郎どもと女たち』に投稿された感想・評価

3.7
🔸Film Diary🔸
▪️本年鑑賞数 :2022-378 再鑑賞
▪️死ぬまでに観たい映画1001本-561

🖋結構評価点低めですね(涙)。畑違いのミュージカル作品を名匠ジョセフ・L・マンキーウィッツが監督し、さらにその主演をまたまた畑違いのマーロン・ブランドが主演、脇をフランク・シナトラや本作でゴールデングローブ賞主演女優賞を受賞したジーン・シモンズが固めてるとくればまあ、面白いミュージカル作品に仕上がっているんですけどね。

🖋先ずは何と言ってもマーロン・ブランド。やっぱり存在感抜群で、唄っても自然体。そして唄以外の台詞回しはやっぱりゴッド・ファーザー(笑)なので良いですね。そして好演のジーン・シモンズ、段々と酔っぱらっていくところのキュートさと情熱的ラテンダンスをするシーンなどが、他の作品ではまず観れないシモンズの魅力全開です。

🖋本作、ジョー・スワーリング&エイヴ・バロウズによる大ヒット舞台劇を、巨匠ジョセフ・L・マンキーウィッツ監督のメガホンで映画化したミュージカル・コメディー大作です。ゴールデングローブ賞のミュージカル部門で作品賞も受賞した作品です。

🖋タイムズスクエア、下水道賭博、ハヴァナの酒場などの美術の素晴らしさと、マイケル・キッドの振り付けの群舞が素晴らしい作品です。

🖋マーロン・ブランド×フランク・シナトラ、とても艶っぽい男を感じさせるのが素敵な作品です!!

😊Story:(参考: Amazon )
舞台は1920年代のニューヨーク下町。NY一のサイコロ賭博士ネイサンは、ヴェガスから一儲けして帰ったばかりのこれまた賭博士スカイに賭けを仕掛ける。『救世軍』の堅物美人軍曹をデートに誘えるか、という賭けに「女は皆同じ、俺のくどきに落ちない女はいない!」と自信たっぷりのスカイだったが・・・。

🔸Database🔸
・邦題 :『野郎どもと女たち』
・原題 :『Guys and Dolls』
・製作国 : アメリカ
・初公開 : 1955
・日本公開 : 1956/04/07
・上映時間 : 150分
・受賞 : 第13回ゴールデングローブ賞
作品賞 主演女優賞
・監督 : ジョーゼフ・L・マンキーウィッツ
・脚本 : ジョーゼフ・L・マンキーウィッツ、ベン・ヘクト
・原作 : デイモン・ラニアン、『The Idyll of Miss Sarah Brown』、『Blood Pressure』
・撮影 : ハリー・ストラドリング
・音楽 : フランク・レッサー
・出演 : マーロン・ブランド、ジーン・シモンズ、フランク・シナトラ

🔸Overview (参考:映画. com)🔸
原作はニューヨークの下町を舞台にアメリカ的風俗詩を描いた短編小説作家デーモン・ラニョンの“サラ・ブラウン嬢の挿話”で、ジョー・スワーリングとエイブ・バロウズがミュージカル・プレイにアダプトし、1950年ブロードウェイで上演した。スワーリングとバロウズの台本から、「裸足の伯爵夫人」のジョセフ・L・マンキーウィッツが脚色・監督した。撮影は「トロイのヘレン」ノハリー・ストラドリング、作詩・作曲は舞台同様「アンデルセン物語」のフランク・ローサー、音楽監督と演奏指揮はジェイ・ブラックトン、舞踏振付けは「いつも上天気」に自身出演した「略奪された7人の花嫁」のマイケル・キッド。主な出演者は、「デジレ」で共演したマーロン・ブランドとジーン・シモンズ、「見知らぬ人でなく」のフランク・シナトラの他、舞台で同役を演じたヴィヴィアン・ブレイン、スタッビー・ケイ、B・S・プリイ、ジョニー・シルヴァなど。サミュエル・ゴールドウィン製作。
「このネイサンが、再び賭場を開く。」

ニューヨークのタイムズスクエア。街では楽しい男女の人間模様が繰り広げられています。
そこへ法律で規定されている競馬の賭博をするネイサンがやって来ました。彼は賭博をするだけではなく、スリも行います。

1955年の古いミュージカル映画です。

歌手として名高いフランク・シナトラや世界一の俳優とも言われたマーロン・ブランドも出演しています。

最近の古い映画は映像が綺麗に処理されているので、古くても観やすくて良いですね。
現代から観ると、色合いがとてもカラフルで可愛らしく映ります。

明るく楽しいアメリカ。
日本人が昔、誰もが憧れたアメリカがここにあるように感じます。

14年間も婚約し続けているカップルと敏腕賭博師とシスターのサラのカップル。2組の男女の恋模様を中心に描くミュージカル映画です。

「ミルクを飲んでいるからって、彼をなめるなよ。」

…ニューヨークのチーズケーキはこの時代から有名だったんですね。
5.0
これ…タイトルを原題通りの『ガイズ&ドールズ』にしたらもっと知名度上がるんじゃ…。
ブロードウェイで大ヒットしたミュージカルの映画化です。

昔から大っ好きなマイオールタイムベストな一作だから、フィルマでもきっと5万人ぐらい見てるだろう!と思ったら、少な!
マーロン・ブランドがミュージカル!?ってことに拒絶反応があるのか…(あるよな)
でもこの作品のブランドめちゃくちゃ男前ですよ。シナトラの歌はやっぱり惚れちゃうし。
そして何より英国のスター女優ジーン・シモンズの魅力が全開です。

ニューヨークの有名サイコロ賭博師ネイサン(シナトラ)は、賭場を開きたいのに金がない。そこで、ラスベガスで大儲けしたギャンブラー、スカイ・マスターソン(ブランド)に賭けをもちかける。
「キリスト教伝導所のお堅い女性幹部サラ・ブラウンをデートに誘えるか誘えないか!?」
ウディ・アレンの『レイニーデイ・イン・ニューヨーク』で、ギャンブル好きのティモシー・シャラメが「スカイ・マスターソンが憧れ」と言っていた元ネタがこれですね。

ミュージカルといえど出てくるのはおじさまばかり。
馬券を選ぶシーンも楽しいミュージカルに。
と思ったら、真っ赤な制服のキリスト教伝導師が「賭けなんかお金をドブに捨てるようなものですよ♪」という勇ましい歌を街角で歌い出すというカオス。
しぶしぶサラを口説きに伝導所にやって来るスカイ。聖書の引用の間違いを指摘したりしてサラをイラつかせるけど、強引にキスしたらバッチーン!と思いっきりビンタされる!ここ何度みても笑っちゃう。女にビンタされてふらつくマーロン・ブランド。
実際ブランドは劇中ほとんどムスッとしてるし、こんなジャケ写みたいな笑顔は一切浮かべてません(サラをからかうときだけ楽しそう)。
だからこそ、相手役のサラ(ジーン・シモンズ)の可愛さが際立つの♡

後半、ハバナでバカルディ入りのミルクを飲んで、酔ってだんだん素直になるサラ…。可愛すぎる!!!
ジーン・シモンズが歌う「私がベルなら」は最高にキュート♡
ブランドは自身では自分の歌声が気に入らなかったみたいですが、彼の歌う「ラック・ビー・ア・レディ」はチビるほどかっこよかった!!
歌の上手い下手でいえばそりゃ本職にはかなわないでしょうが、ストレートな歌い方で好きだなー。ジーンの歌声もまっすぐで甘くて好き。
そこに演技も歌も達者なシナトラが入ってきて、さらにアデレイド役のヴィヴィアンは舞台女優そのままの可愛らしい歌やダンスを見せてくれて、街のギャンブラーたちはコミカルに、それぞれの名優たちの個性がぶつかり合う、本当にぜいたくなミュージカルです。
それにしてもマーロン・ブランドとフランク・シナトラって『ゴッドファーザー』の…まあいいやそんなこと(笑)。
この2人、本作の撮影中は演技面で意見が合わず仲が悪かったみたいとかいうけど、でもこの2人いろんな現場でそんなようなこと聞くよね(笑)周りが大変。何にせよ、それが大スターってものなんでしょう。

あとは、グレイス・ケリーやデボラ・カーが、サラ役候補にあがっていたというけど、彼女たちがやったらもっと良かったか?このフィルマの評価も高かったか?(笑)
まあそうだったら少なくとも、わたしは見なかったかもな。ジーンがサラで良かった(マンキーウィッツ監督も気に入ってたみたいだし!)。
にしてもやっぱ、あのマーロン・ブランドや清純派ジーン・シモンズがミュージカルやってるなんて(しかもシナトラと)、うーんやっぱり今となっては珍作なのかなあ(笑)



以下ジーン可愛い♡語りなのでスルーしてください

本作のサラ・ブラウン/ジーン・シモンズはわたしが好きな女の三大要素が詰まっている。
① まじめそうなキリッとした美人が
②酒で酔っ払って可愛くなる
③というギャップ萌え

ただの恋愛ドラマではないのですよ。
スカイが「君と食事できるか賭けたんだ」と打ち明けたとき、サラは怒りもせず「ギャンブラーなんだから当たり前でしょ」と言った。
つまり彼女はすべてわかっていながら、あなたといつも一緒にいたいわと素直に言ったのだ。酔っ払ったとはいえ。
なんて可愛い女だろう!お堅いプライドの高い女だと思っていたのに。賭けのネタにされたのに!あんなにバカにされたのに。
本当に可愛い。
しかし宗教伝道者とギャンブラー、両方依存型と思えなくはないが、なんかやはり最初の段階で恋に落ちたんだろうなお互いに。ああ素敵。

ジーン・シモンズはこの映画だけは短髪でパーマをかけている。昔はそれがなんかおばさんみたいで気に入らなかったけど、今見るとめちゃくちゃ可愛いな。
『ガイズ&ドールズ』は、宝塚の大地真央&黒木瞳の当たり役でもあったんですよね。
いちど見たかったな。
昔はたまに宝塚の舞台をテレビ放映していたけど、わたしが唯一録画できたのは引退公演の『二都物語』のみ。ああ放送してほしかった。

サラとアデレイド。
この映画の2人の女は、どちらも健気で素直で可愛い。
自分に正直だからです。
ギャンブラーの男に、結婚しようと言われていながら14年も待たされた女。待ちすぎて風邪をひいてしまう。ハックチュン!可愛い。
キリスト教伝導所の堅物女。伝導所のノルマのため罪人を1ダース用意してやると言われて大嫌いなギャンブラーとハバナへデートする。
今の感覚だと、古臭い男の理想みたいな女に見えるのかなあ。でもそうじゃない。愛するっていうのは、後悔ないようにしなくちゃ。
ま、わたしは絶対に好きにはならないけどね、こういう男は。

清純派美女のジーンは宗教ものによく出ているけれど、伝道師の物語といえばやはり『エルマー・ガントリー』が思い出される。ジーンは狂気に近い信仰心を持つシスターシャロンを演じた。
同じ伝道師とはいえ、シスターシャロンとサラのあいだには決定的な違いがある。それは人間への愛です。
きっとあの人間臭い叔父様に愛情込めて育てられたんだろう。
サラはキュートでシャイで温かい。ジーンの演技はそれにぴったりだった。

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