CS録画。スティーブ・マックイーンが『マックイーン絶対の危機』で初の主役を張る直前に出演したギャング物。 孤児で出自不明のフランキーはギャングの大物に目をかけられ、靴磨きからニューヨークの顔役へとのし上がっていきますが・・・。 原題は“NEVER LOVE A STRANGER”(“よそ者に惚れるな” といった感じでしょうか?) パケ写ではいかにもギャングという面構えの若きマックイーン(当時28歳)が主役のように見えますが、実は主要人物ながらクレジットは4番目(それでも初の大役だったとか)。 じゃあ主役はというと、ドリュー・バリモアのお父さんのジョン・ドリュー・バリモア。 名門芸能一家バリモア家の一員ですがいまひとつ芽の出なかったイケメン俳優だそうです。