いい映画だった。とくにこれといったインパクトはないが、白黒映画で物語も西部の情景、風情が自然な感じで描かれ、ゆったり、落ち着いて見れる映画だった。主人公は好き勝手に生きているが、この時代の価値観てこ…
>>続きを読むトム・クルーズとニコール・キッドマンの「遥かなる大地へ」でも描かれた、西部開拓時代のランドレースから話は始まり、オクラホマを舞台に、家庭でおとなしくしていることの出来ない男の半生記。
主演の二人(グ…
【長い。。。】
ランドレースを見て「遥かなる大地へ」(1992年)を思い出した。
とりあえずガンコな男のガンコな生き方が描かれた映画だと思います。
そして2時間半と話が長い。
その間、延々とガンコで…
産まれたばかりのわが子の頬を撫でる手の甲が、友人の死んだばかりの放蕩息子の頬を撫でた時、その反復が生み出すやるせなさと叙情にため息が出る。散文的に描かれる出来事の随所に見られる反復や印象的なモチーフ…
>>続きを読む夫が主人公かと思ったら妻の方が主人公だったんですね。でも、なんかこの妻、あまり共感できない。もっと感情移入、共感を呼ぶ主人公描写だったらかなりの名作になってた気がする。
ストーリーはなかなか面白かっ…
オクラホマのランド・ランには興味あるから、あのシーンは面白かった!
早い物勝ちなのになんで馬車に荷物を載せてスタートするんだろ。不利じゃない?
ここは不思議でしょうがない。
お産の時は良いウイスキ…
俺たちのグレン・フォードと言えば「復活の日」。大味な西部開拓史。前半はランドランがあって雄大だが、先住民を追い払っての収奪なので素直に喜べませんね。後半はセイブラの女性の社会進出噺に。ヤンシーは、キ…
>>続きを読むこれはリメイク。というか二回目の映画化で、あの戦前のオスカー作品とはやや話がズレているかな。思うに、50年代後半から60年代ってこういう情緒あふれる長い時間の大作映画ってけっこう多くて、当時の流行で…
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