ニューマンとマックィーンの初共演作にして2人のキャリア最初期作品。マックィーンに関しては端役ではありますが。
伝説のボクサー、ロッキー・グラジアノの反省を描いた物語で、スポーツ映画というよりこの人…
疾走する青い瞳
青い瞳はみれないが、やはり表情に存在感があるニューマン。やんちゃな青年役をこうも鮮やかに演じられてはたまらない。どちらかといえば「静」のイメージが強いのだが、ここては徹底的に不良で…
J・ディーンが交通事故で亡くなりニューマンに白羽の矢が立った。ヒロインはディーンの元恋人ピア・アンジェリ。「理由なき反抗」のサル・ミネオも出演しています。更に、S・マックィーンの映画デビュー作でもあ…
>>続きを読む個人的プロジェクト「名作映画ダイジェスト250」(ロードショー誌80年12月号付録)制覇計画のためセレクト。
実在のボクサー、ロッキー・グラジアノが世界チャンピオンになるまでの半生を描いた伝記映画…
1956年製作の映画で、モノクロではあるが、今観てもあまりによくできた映画だったので驚いた。
主演のポール・ニューマンは特に前半部分がギラギラと尖っており、他の主演作にはない野生感があってよかった…
主人公のボクサーの名前がロッキー。もしかしたらスタローンのロッキーはこの作品がアイデアソースなのかもしれない。ダメダメな不良少年のポール・ニューマンの悪友にスティーヴ・マックィーンという豪華な俳優同…
>>続きを読むロッキーの元ネタということで薦められた一本。
とは言うものの、自分がロッキーで得た印象のものはあんまり無かった。
こちらも面白いけど、細かな心理描写などはなく、本当にエンターテイメント自伝映画とい…