荒野の一つ星の作品情報・感想・評価

「荒野の一つ星」に投稿された感想・評価

犬

犬の感想・評価

3.2
仲間

新保安官として赴任してきたライアンは、保安官になり損ねた男ロイドに罪を着せられ指名手配犯として追われることになり……

歌とアクションから

赦し

紋章
烙印をめぐる物語です

赦し
ドラマ要素
人間模様も見どころ

アクションはまあまあです
KM

KMの感想・評価

4.0
正義感が強い格好いい保安官が主人公。
敵も悪運が強くしぶとくていい味出してる。
最後の肉弾戦がいいね!
ジュリアーノ・ジェンマの笑顔が眩しい。
132.
ジェンマってこういう役柄にはピッタリだと思う。本作は正統派西部劇みたいな気高きコンプライアンス精神を持つ保安官が多いんだけど、ジェンマはこういう役にはとてもしっくりくる。情熱的でまっすぐな役柄が彼にはよく似合うので私は好きだ。見ていて気持ちがいい。内容は地味なんだけど相応の作品。でもジェンマファン以外にはきついかなどうだろう?
シズヲ

シズヲの感想・評価

3.6
ウォンテ~ッド♪ウォンテ~~ッド♪の主題歌がいちいち頭に残るマカロニ・ウエスタン。冒頭からフォーマルなスーツを着た保安官ジェンマがかっちょいいけど、活躍してから速攻でハメられて原題通りお尋ね者になるのが切ない。そんな訳でジェンマが無実の罪を晴らすことが大筋になっている。相変わらず安定した魅力を持つジェンマはベタながら安心感がスゴい。

「脱獄する→協力者の姪から話を聞く→事情を知る牧師のもとへと向かう……」と短期的なチェックポイントを経由していくことで最終目標へと収束する構成になっているので程々にメリハリがあって見やすい。話は無難でもあんまりダラダラ寄り道してる感が無いのは嬉しい。それと大して掘り下げられてる訳でもないけど、マカロニで「法を軽視したリンチや絞首刑に偏るフロンティアの暴力的気質」「裁判による公正な判断を下す近代的な司法制度」の対比性を少なからず描写してるのはちょっと新鮮で面白い。

ただやっぱりガンアクションの物足りなさは結構感じるし(序盤のメキシコ山賊とのチェイスはなかなか派手で良いだけに残念)、折角話にテンポを付けようと頑張っている割に要所要所で山場になる部分があんまり無いのが気になる。物語が収束する終盤のドンパチも言うほど盛り上がらないのが惜しい。それでも解りやすい勧善懲悪のマカロニで取っつきやすいし、脇役や悪役の存在感も中々なのでそこそこ楽しめる。あと主人公があんまり銃を抜かないので概ねジェンマ流ステゴロ殺法が猛威を振るう。ラストバトルも憎たらしい悪徳保安官との殴り合いにもつれ込むのでやたら泥臭い。
タイトル「荒野の一つ星」の格好良さに惹かれて鑑賞。凄く面白かった(原題はwantedなのね)。一つ星ってのは保安官バッジを指しているのかな。
鑑賞中、ジェンマにすっかり感情移入しちゃって「ロイド(悪役)ムカつくなぁ!はやくボコボコにしてやりたい!!」となり…(笑)
そんな気持ちを最後はスッキリ晴らしてくれます。しかも泥まみれの殴り合いで(笑)
劇中ひたすら流れるウォンテーッドのリフレインが病みつき。いわゆる濡れ衣系マカロニ。
決闘や笑い要素はなくひたすらドンパチ。割とベーシックな作りだった。

あなたにおすすめの記事