昭和11年の夏。バンドマンの波多野は、ジャズを諦めるという約束で正岡まどかと結婚し、パリへ向かう途中で上海を訪れる。彼の本当の目的は、上海でジャズ三昧の生活を送ることだった。ところが本当に…
>>続きを読むずっと待っちょいますから―――。敗戦の色濃い1945年春の鹿児島で、美しく純朴な娘に芽生えた淡い恋の行方。黒木監督の遺作。
昭和初期、芸者の小染(田中裕子)は、旅回りの役者の順之助のちの桃中軒海右衛門(萩原健一)と出会い、深い仲になる。小染には、過去に旦那の目を盗んで浮気をしていたことがばれたことによる背中の蛸…
>>続きを読む1948年8月9日。長崎で助産婦をして暮らす伸子の前に、3年前に原爆で亡くしたはずの息子・浩二がひょっこり現れる。「母さんは諦めが悪いからなかなか出てこられなかったんだよ」。 その日から、…
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