ジャガーノートの作品情報・感想・評価

「ジャガーノート」に投稿された感想・評価

赤か?青か?

爆弾の解体作業中、
起爆装置に繋がった2本の配線の
どちらかを切ると爆発してしまう。
と、いった、この手のブービートラップ、
ワイヤージレンマは
この作品からだと思ったのですが、
その、爆弾解体の緊張感がたまりません!!

『爆弾物にはずれなし!』
と、爆弾を取り扱う映画には秀作が多いのですが、
個人的にこの作品が一番好きです。

爆弾を女に例えて愚痴をこぼすのも
この映画が最初だったかもしれませんね。

リチャード・ハリス主演のお薦め
傑作サスペンスです!!


https://american.naturum.ne.jp/e1060546.html
MiYA

MiYAの感想・評価

4.4
あらゆる模倣を生んだ「時限爆弾スリラー」の元祖として有名な作品だそうです。

時限爆弾の解体シーンのスリルと緊張感が素晴らしく、ニッパーでワイヤーを切るパチンパチンという音がなんともいえない緊張感です。印象的だったのは、船が揺れてリチャード・ハリスがずっこけたときに彼の部下が失敗して爆死してしまうシーン。こういうディテール、好きですね。そして最後は有名な「赤か、青か」の心理戦。素晴らしいなぁ。

主演のリチャード・ハリスがまた渋くて良いのです。プロフェッショナルとしての真剣勝負に挑みながらも、そんな状況でもユーモアを忘れない洒落っ気がいいのだな。Faron is a champion♪ 

なにげにレクター博士以前のアンソニー・ホプキンスを初めて見ました。普通に真面目な刑事の役ですが、いやー、若い。

船内シーンで余分なシークエンスが多いこと、犯行の動機が弱いことなどの多少の粗は目をつむりましょう。古典の風格あふれる秀作。
カモメ

カモメの感想・評価

3.6
舞台は海上、船の中。爆弾を仕掛けたと匿名の電話があったが、助けも易々と呼べないし、処理には精密な作業を要するのに波で船は揺れる・・・・・・。そしてなんといってもこの作品の醍醐味は、他の作品でもリスペクトされた有名なあるシーン。

しかし、元ネタとなったシーンは、リスペクトされた作品で散々見てしまっているので、真新しさはなく「ああ、これが元ネタなのか~」と冷静になって見てしまうので、あまりハマれなかったです・・・・・・

40年以上前の映画なので、最近の映画にあるようなテンポの良さと盛り上がりはありません。
ドキドキする映画というより、静かな緊張感があり、じんわりと手に汗握るサスペンスでした。
Haruki

Harukiの感想・評価

3.8
シンプルながら緊迫したサスペンス作品。

船内という隔絶された舞台で、さまざまな人が不安を持ちつつ交流するドラマ性。
それがかなりの特徴であり、魅力。
そこは「タワーリング・インフェルノ」にも似たものを感じる。

「赤を切るか青を切るか」の元祖、そのシーンの緊迫感はすごい。
時限爆弾を使うコントの時に参考にした映画。笑

時限爆弾お馴染みの赤か!?青か!?の代表的な映画!
ジャガーノートの声めっちゃ好き。
爆弾魔感すごい。

てか船強い。これに尽きる。
(2011年7月9日のレビュー)

RED or BLUE

爆弾処理における
「赤を切るか、青を切るか」の原点。


今では、名探偵コナンで、
毛利蘭が 
“赤い糸はどうしても切れなかったんだもん”と、
ロマンチックな台詞が吐かれるほど
陳腐な設定になりました。
そんな理由かよって思った事を覚えています。


中盤の爆発以降
ストーリーが進むにつれて、
物事は静かになっていきますが、
それと対照的に心の中の緊張感は
どんどん騒がしくなっていきます。


緊張はいつも静けさの中にあり。


RED or BLUE の選択も、
毛利蘭のような軽い理由ではなく、
ちゃんとした心理戦が繰り広げられているところが、
面白かったです。

月並みな感想ですが。

あと、一つ謝罪。
コナンをディスってしまいましたが、
私は、コナンも好きです。
ただ、このレビューには必要な文章でした。
すいません。

製作:1974(英)
監督:リチャ―ド・レスター
出演:リチャード・ハリス、シャーリー・ナイト、アンソニー・ホプキンス
★ 「青を切るか?それとも赤か?」の元祖

ようやく鑑賞しました。
『踊る大捜査線』のスピンオフ『交渉人 真下正義』でタイトルを耳にして以来、ずっと気になっていたのです。本作も『交渉人 真下正義』もジャンルとしては“爆弾脅迫系”。同じ系統として製作者が敬意を示したことが理解できました。

ただ、本作の舞台は地下鉄ではなく大西洋。
大型客船の中に爆弾が仕掛けられているのです。だから、爆弾処理班が現場に乗り込むのも一苦労。荒れた海上に着水し、縄梯子を伝って船によじ登る…そんな手に汗を握る場面から物語に惹き込まれていきます。

しかも、1974年の作品ですからね。
CGに頼ることが出来ない中で、どのように撮影したのか…それを考えると余計に凄みを感じる次第。

そして、爆弾解体中も海は荒れているわけで。
犯人と主人公の知恵比べに加えて、船がぐわんぐわんと揺れるのです。その中で慎重な作業(髪の毛一本の誤差も許されない)を行うのは、口から心臓が飛び出しそうになるほど。

ただ、先にも書きましたが古い作品ですからね。首を傾げる描写があるのはご愛敬。特に船が揺れる場面は演出が過ぎているような気がしました(大型客船の旅なんてしたことがないので実情は知りませんが…)。

しかし、それよりも着目すべきは、命を懸けて爆弾を解体する主人公や、人命優先を掲げ、身代金を惜しまない海運会社の専務の“心意気”。いやぁ。格好良いですね。

また、僕が好きなのはダンスの場面。
パニックにならず、冷静さを保とうとする乗船客に“知性”を感じ、人間としての“尊厳”を見ました。確かに現実的ではない場面ですが、あくまでも映画ですからね。こういう描き方も良いと思います。

まあ、そんなわけで。
爆弾解体劇が主軸のサスペンス。
人間ドラマは淡泊な味わいですが、それでもしっかりとダシを取っているので、気兼ねなくドキドキハラハラできます。ただ出来ることならば、現代の目線ではなく、過去の目線で鑑賞することをオススメします。
爆弾パニック映画の原点とも言えそうな作品です。40年以上前の映画でもなかなかのスリルを味わえます。
あぷ

あぷの感想・評価

2.4
全体的に若干緊張感に欠けた印象。
なんでだろ?BGMのせいかな?
これが後の爆弾処理シーンの教科書的作品になってるんだろうね。アンソニー・ホプキンスが若い!
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