雨宮時子は、夫・修一(佐野周二)が外地へ赴いているため、健気にミシンを踏んで生計を立てていた。苦しい毎日ではあるが、息子・浩の成長ぶりを夫に見てもらう日を心の支えにした生活であった。ある時…
>>続きを読む1982年度アメリカアカデミー賞外国語映画賞ノミネート作品。 自主製作、自主公開という小さな取り組みから始まった本作は、欧米はもとより、旧ソ連邦、中国やアジア諸国にまでその配給をひろげて、…
>>続きを読むサラリーマンの正二(池部良)と妻・昌子(淡島千景)は共働きの夫婦。数年前に病気で子供を失って以来、倦怠期を迎えていた。そんななか、正二は毎日の通勤列車に乗り合わせる仲間のひとり、千代(岸惠…
>>続きを読む戦災で焼け出された洗濯屋の福原一家は、やっとの思いで店を再建する。長男と夫は病気で立て続けに亡くなり、夫の弟子・木村に手ほどきを受けながら、女手ひとつで2人の娘と切り回すことになった母・正…
>>続きを読む南千住の線路わき、温泉マークの“ことぶき旅館”の女将阿部たね(沢村貞子)は初枝(三谷幸子)という女中を使い、役所勤めの長女松子(岡田茉莉子)、大学生の竹之助(田浦正巳)、高校生の梅代(桑野…
>>続きを読む女手ひとつで息子を育てるため、銀座で女給として働く雪子。時折金の無心にやってくるかつての情夫と縁を切り、新たな亭主を得ることを考えたりもするが、いつも想像に終わるのだった。そんなある日、雪…
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