高峰秀子と宝田明の婚姻祝いの席で、宝田明の旧友で、ひそかに高峰秀子に思いを寄せていた仲代達也は、与謝野鉄幹の古い唄をうたう。♪ 妻をめとらば才たけて / みめ麗はしくなさけある / 友を選ばば書を読…
>>続きを読む高峰秀子の数十年に渡る主人公の年代ごとの演じ分けは名人芸。どんなギスギスした雰囲気も洗い流してくれる賀原夏子演じるあのお婆ちゃんは必要な存在。成瀬巳喜男が描く女性と戦中戦後、そして金勘定の描写は本当…
>>続きを読む実質の主役は男たちを見送り続けた賀原夏子! 成瀬の毎度だらしない男連中やデコちゃんでもなく、作品を貫く筋金として好演 デコちゃんより長生きしそうw
2025年高峰秀子で閉めるはずが、まさかのシミーズ…
・今の時代に作る戦争作品に比べ、戦前戦中戦後の雰囲気がよりリアル(ガード下の雰囲気とか)
・タイトル通り、義父、夫、息子を通した女性の人生について
・当時としては新しい女性像だったのか
・信子が戦争…
成瀬特有の、市井の人のちょっとしたおかしみがここでは後景化され、常に死がつきまとう重苦しい話が展開される。唯一の清涼剤的役割は義理の母だが(こんな時まで能天気なのね、というメタ的セリフが笑える)成瀬…
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