女の歴史の作品情報・感想・評価・動画配信

『女の歴史』に投稿された感想・評価

高峰秀子と宝田明の婚姻祝いの席で、宝田明の旧友で、ひそかに高峰秀子に思いを寄せていた仲代達也は、与謝野鉄幹の古い唄をうたう。♪ 妻をめとらば才たけて / みめ麗はしくなさけある / 友を選ばば書を読…

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ハル
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う〜ん、大好き!大事なものを奪われ喪いながら、戦中、戦後の過酷な時代をたくましく強く生き残ってきた信子のしぶとく生きる力、底力のようなものに心底感動した。かっこいい人生すぎる。
4.0

高峰秀子の数十年に渡る主人公の年代ごとの演じ分けは名人芸。どんなギスギスした雰囲気も洗い流してくれる賀原夏子演じるあのお婆ちゃんは必要な存在。成瀬巳喜男が描く女性と戦中戦後、そして金勘定の描写は本当…

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実質の主役は男たちを見送り続けた賀原夏子! 成瀬の毎度だらしない男連中やデコちゃんでもなく、作品を貫く筋金として好演 デコちゃんより長生きしそうw
2025年高峰秀子で閉めるはずが、まさかのシミーズ…

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このレビューはネタバレを含みます

・今の時代に作る戦争作品に比べ、戦前戦中戦後の雰囲気がよりリアル(ガード下の雰囲気とか)
・タイトル通り、義父、夫、息子を通した女性の人生について
・当時としては新しい女性像だったのか
・信子が戦争…

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K
5.0
底の知れない悲しみと、それでも歩み続ける底力と。

大晦日にこんな素晴らしい映画をかけてくれてありがとう、ありがとう!!
あまりにも素晴らしく……泣き濡れた。上映後拍手していた人いたけど私もしたかった。時代が交錯しながら物語が進んでいくけどストーリーテリングが素晴らしくって。
この時代の中で女性がいかに“暴力”の中で生きてきたかを成瀬巳喜男はこの時代に描いていたのだから頭が上がらない。

義母(おばあちゃん)が良心すぎます。
R
5.0
めっちゃ良かった
3世代の女が部屋で対峙するときの、立ち位置と視線の外し方・合わせ方
雨降る一本道の黒と白
ヘルスセンター
3.5

成瀬特有の、市井の人のちょっとしたおかしみがここでは後景化され、常に死がつきまとう重苦しい話が展開される。唯一の清涼剤的役割は義理の母だが(こんな時まで能天気なのね、というメタ的セリフが笑える)成瀬…

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