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最高殊勲夫人
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目次

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配信サービス配信状況無料期間と料金
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最高殊勲夫人が配信されているサービス詳細

Prime Video

最高殊勲夫人

Prime Videoで、『最高殊勲夫人はレンタル配信中です。

Prime Video
配信状況無料期間と料金
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初回30日間無料 600円(税込)
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600円(税込)初回30日間無料13,000作品以上可能3端末-
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『最高殊勲夫人』に投稿された感想・評価

Goach

Goachの感想・評価

4.1
「ねぇ!私と結婚してくれない??」
全員肉食系時代!独身が独身を狙いまくる、社内での結婚レース。

ビリー・ワイルダー作品のように、ユーモアに溢れたコミカル作品。1950年代、草食系なんて言葉が似合う人は全くいない、結婚を貪欲に求める時代の物語。

現代のように女性のキャリアが多様ではなかった時代なので、身の回りの「最良物件と結婚する」ことに躍起になっていた当時の価値観が新鮮で面白い。

インターネットもなく、身の丈に合った考えや行動が当たり前にあるので、今みたいに「こじらせてない」性格だし、一喜一憂が激しくて皆パワフルだなぁという印象を持ってしまいます。「なんで私じゃないのよ!きー悔しい!!」と言った具合に、男性でも女性でも竹を割ったようストレートな性分なので、終始痛快でした。

登場人物がやや多くて序盤は中々入り込めなかったけど、登場人物を把握できるにつれて引き込まれ、ゲラゲラ笑える作品でした。

1950年後半の恋愛模様や価値観が知りたい方や、ビリー・ワイルダー作品が好みな方にはオススメです!
【一言で言うと】
「徒花同士の“恋結び”」

[あらすじ]
三原家の兄弟と野々宮家の姉妹は、それぞれ三原商事の部長と秘書として、長男と長女、次男と次女が結婚していた。彼らの下には三郎と杏子がいる。長女は残るこの二人を結婚させ、トリプル結婚を狙う。しかし三郎と杏子は周囲が勝手に進める結婚話の腹を立て、お互いに結婚しない事を誓ったが...。

超絶大傑作!!!恐ろしく良いテンポに加え魅力的なキャラクター達の喧騒にただただあっという間のひと時だった。
高度経済成長期真っ只中に作られた今作なのでかなり浮世離れしているし陽気なテンション真っ盛りなのだが、それ故観ていてド直球に突き刺さるあの”多幸感“というのがマジで快感。本当に観ていて顔が緩んでくる。

にしても結婚に対するマインドが今と全く真逆なのがすっごく新鮮だし、好きだと思えば一直線にアプローチをする豪胆さには思わず驚きと共に笑ってしまいましたね🤣...

とにかく純粋に面白いし、なんと言っても主演の若尾文子の魅力がもう爆発しまくっとる!!!
家族の思い通りにさせない為に嘘の恋人作って虚勢を張る姿は最高にカワイイし、何よりも服にビールを零してまで飲むあの豪快さに胸を射抜かれてしまった…いやはや、昭和に生きる女性の“気品”には敵いませんな😌...

それに素早いカメラロールと相まって起こるテンポの良い会話劇も痛快で時間を忘れますし、昔の邦画特有の言葉回しが好きな自分にとってはもう一言一句の台詞に感動すら覚えてしまった笑
早口で捲し立てるマシンガントークの軽やかさ、それに誰一人として魅力を欠いてないキャラクター、全てにおける要素が活き活きとスクリーンで暴れ回っており、それを95分という短さで作り上げた増村保造監督の才能に俺は惚れた!!心底惚れたぜ!!!😤

とにかくまたあのキャラ達に会いたいと思わせる、魅力も愛嬌も溢れまくった最高の一本でした!!!

今となっては時代錯誤と言われちゃそれまでなんですが、この当時でしか出せない空気感や雰囲気は今現在では大変貴重ですし、良くも悪くも“緩み”きったあのご時世だからこそできる作品なんだと思っている。

ただレンタルやサブスクにも未だ現れてないこの傑作のDVDを買う価値は充分にありますし、ラストシーンはいつか自分が“花婿”になる時がきたら絶対に真似しようと思う。それくらい最高の瞬間だった。

多分一年も経たない内にもう一回観てるんじゃないだろうか(^◇^;)...“希望”が少ない今の時代だからこそ観て欲しい一本でもありますね〜...
おそらくこの映画、DVDのジャケット買いした人が多いんではなかろうか。

このポップなジャケットの写真は本作のラストシーンで、1959年の公開から六十年以上経ったとは思えないほど今見ても新鮮な印象を受ける。

さて源氏鶏太原作の『最高殊勲夫人』。早い話が若尾チャンと川口浩隊長のアイドル映画だけど、増村保造監督のスピーディーで乾いた演出で見事にお洒落な青春コメディに仕上がっている。

秘書室の廊下側と社長室の両扉をわざわざ同時に閉めたり、あんみつ屋で店員が去ったあと一斉に人物が喋りだしたりと、何でこんな変な演出をするんだろうと思うのだが、この無駄に思える演出がいい味を効かしている。

三原商事の社長を務める長男・一郎(演:船越英二)、専務である次男・二郎は、それぞれ野々宮家の長女・桃子(演:丹阿彌谷津子)と次女・梨子を妻に娶ったという変わった兄弟。

というのもこらは裕福な三原家の実権を握ろうする長女・桃子の策略だったのだ。

さらに三原家の三男・三郎(演:川口浩)と野々宮家の三女・杏子(演:若尾文子)はそれぞれフリーの身で、桃子はこの二人を結婚させてさらに自分の立場を磐石なものにしようと画策する。

姉の謀略に勘づいた杏子と三郎は、勝手に進められた結婚話なんか乗るもんかい!とお互いに結婚しない宣言する。

早速、それぞれ別の彼氏・彼女を作ろうと奔走するだが……まあ勝手にやってなさいというあらすじのコメディ(笑)

純真ゆえに若尾チャンの行動が小悪魔的で、周りの男たちが振り回されるのが不憫(苦笑)

クライマックスのジャズ喫茶での告白場面は、巧みなカメラワークも相まって、可哀想なんだけどひっくり返って笑ってしまった。

川口浩って市川崑の『おとうと』は別として上手い役者さんとは思わないけど、とっぽい兄ちゃん役が見事に様になっている。

やり手婆の丹阿彌谷津子がいちばん引っ掻き回しただけあって印象も抜群。ちなみに丹阿彌さんは実生活ではあの怪優・金子信雄の最高殊勲夫人である。

■映画 DATA==========================
監督:増村保造
脚本:白坂依志夫
製作:武田一義
音楽:塚原晢夫
撮影:村井博
公開:1959年2月10日(日)

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