薬の供給も追いつかない劣悪な環境の古びた病院に、奇怪な症状を患う急患が担ぎこまれる。見た事もない状態にたじろぐ医師達を尻目に、赤井医師は、この患者の研究治療は病院の経営危機を救うチャンスと力説する。

2004年（22年前）・98分・ホラー
当時佐藤浩市は42歳、星野真里は21歳。

鏡の中に誰かがいると思い込んで、手招きしたり・囁いたり・話しかけたりする老婆とか、哀れで…悲痛…😓

患者に、"塩化カルシウム"を投与しなければならなかった所、医者の指示ミスがあり、
"塩化カリウム"をナースが投与し、患者が死亡…
それで隠蔽派 vs 報告派で争うが、
見舞いに誰も来た事がないという事で、
隠蔽派が勝ち、腐敗を促す為、遺体を熱する事に😱

未知の皮膚が溶け出す感染症に掛かっている救急患者が放置され、後に脱走😤
壮絶な新人看護婦イジメも描かれる…世も末だ😢

こちらに委ねられる系の、色々な解釈が出来そうな映画。
復讐映画と言われれば、そう見えてくるし、罪悪感に耐えられなくなった人達が自滅していったとも取れる、玉虫色🫧

〓映画ＴＫ３６５／９４１〓
◁ ２０２４▷

▫感染
▫DVDレンタル／TSUTAYA
▫️Y!レビュー ★★★☆☆２.９
▫️Ｔ Ｋ評価： ★★★☆☆３.２
▫️映画ＴＫ通算：４１４１本
▫️Filmarks通算：３１４１本

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医療ミスで亡くなった人を隠蔽しようとする病院。するとその直後、感染症が…

感染パニックものとはちょっと違ったJホラー。いちいち描き方が素晴らしく、何度も鳥肌立つくらい恐ろしかった。これよこれ。Jホラー特有の怖さってこういうのをいうのよ。

2000年代初期の日本ホラー映画特有の独特な雰囲気、人間の怖さを描きつつ
最後にはどんでん返しが待っているタイプの映画だったので想像していた500倍面白かった。
基本的に全員ボソボソ喋りすぎてて何言ってるか聞き取れなかったりしたけど^ ^

豪華キャストすぎるしサクッと見れるのがいいね。良いもの見ました
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[この映画のBest俳優]
南果歩
[脚本面]☆☆☆
[映像面]☆☆☆☆
[ストーリー性]☆☆☆
[オススメ度]☆☆☆

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