演出の所々に黒沢清節が感じられて良かった。ビニールカーテンの奥にぼやけて何かがある、っていうシチュエーションは改めて見て不気味に感じる。『CURE』でも写真がぼやけて映っていたけど、はっきり見えない…
>>続きを読む瞬きせずスローで迫る赤い服の女が恐ろしくて美しい。カメラが幽霊にフォーカスせず視界の端に見えてるような感じとか画質が違うとか顔半分とか恐怖シーンのアイデア詰め合わせみたいな作りが良い。
幽霊がドアを…
ラスト、霊の暴走っぷりに若干置いてかれてしまったものの、他作品にも見られる不可解な謎→トンデモ展開へという構造は好きだ。
終盤は置いといて、序盤中盤の恐怖演出は流石の一言。
物語はそこまで刺さらな…
光と影のコントラストが美しく、コンクリートに代表される退廃美のイメージが強い作品。
話の内容は難解ではあるが、
先のコントラストの話が表しているように、自分の中の「見えている部分と見えない部分」が…
黒沢清監督、役所広司主演のJホラー
過去のちょっとした罪悪感って時間とともに忘れるけど、ふとした瞬間に蘇ったりするよねって感じの映画。「私は死んだ、だから、みんなも死んでください」っていう絶望感の…
『降霊』同様巻き込まれ役所広司かと思ったら『CURE』のお前が一番怖いやん役所広司で
『CURE』より難しい映画ではあるが見どころがちょくちょくあるため全然見れる
地震、揺れるカーテン、赤いコート
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2007年の黒沢清監督作品
度重なる地震、液状化、錆、塩水、赤い服…
全体を通して何となく不安な雰囲気の映画。
2006〜2007年の日本は
将来の不安、安全神話の崩壊
そんな年だったようで…
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黒沢清監督がもつホラー概念の詰め合わせみたいな映画でした。
表面上で見えている出来事に対してきちんと咀嚼しながら物語を追わないとラストで振り落とされる感じがやっぱりクセになります。
サスペンスホラ…