「叫」に投稿された感想・評価

米山裕

米山裕の感想・評価

3.0
ミステリーにしては怖いシーンがあったけど、ホラーとしてだと弱い。
役所広司の存在感が素晴らしい。作品に箔をつけている。役所広司じゃなければこの作品を見ていなかったと思う、
S

Sの感想・評価

2.1
古い邦画特有の喋ってる声よく聞こえないやつ
怖くもないし面白くもないけど、雰囲気は良かったなってゆー映画です。
とみ

とみの感想・評価

3.7
(おもしろいとかおもしろくないとか別として)取調べのシーンすげー!
長回しすぎる!

ホラーとしては弱め

『カリスマ』『回路』とかに比べれば全然わかりやすい方
m

mの感想・評価

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団地の部屋もカウンセリングの部屋も警察署内もオシャレ 美しい幽霊 怖い 夢に出てきそう 十字架みたいな廃材 小西真奈美が良い 加瀬亮! 美しいのにちゃんと怖くて、好きなホラー映画
見捨てられた湾岸地区での不可解な溺死殺人事件。担当刑事(役所広司)は自らが関わったかのような痕跡を見つけ、困惑する。しかし、同じような殺人事件が次つぎと発生し、それぞれ異なる容疑者が現れたことで混迷は深まっていく。自らの過去に何か関係があると考え始めた刑事の前に、不気味な赤い服の女(葉月里緒奈)の姿がちらつきはじめる。

黒沢清の幽霊表現が確立したと言っていい作品。ハッキリクッキリ接触可能でよく喋り、生者と見紛うほどでありながら、能面のような無表情や滑空するさまは、やはり常人ならざる存在である。また重要なトリック部分も合わせて、「ダゲレオタイプの女」(2016)ではより洗練された形で継承されたことがわかる。

毎回執拗に同じモチーフを織り込んでいくまことに黒沢印の作品であるが、シナリオへの拘り(「CURE キュア」(1997)の骨子を継承)で飽きることがない。
よかった…
トランクを片手でひょいと持って歩く役所広司かっけ〜
んご

んごの感想・評価

4.0
『CURE』における殺人教唆の手法は催眠暗示(メスメリズム)で、いっぽう本作では幽霊との視線の交錯がその引き金となる。サスペンスを喚起するモチーフは異なるけれど、いずれも教唆者との肉体的接触を介さない交感によって否応なしに物語が駆動してゆく点は共通していて、そののっぴきならなさが本当に恐ろしい。しかしなにより恐いのは、心霊ホラー色を前面に押し出した作品であるにも拘わらず、カットを割らない大胆なスタントアクションを惜しげもなく取り入れてしまう黒沢清の映画作家としての胆力にほかならない。そのサービス精神に感服。
かなり前に映画館で観ました。とにかく怖かった。葉月里緒奈がはまり役でした。
とにかく怖過ぎる。でもやっぱりこの人の明暗の拘りや陰湿な空間が大好き。
黒沢節といいますか、ホラーというテイストの中に独特の不可解さが混ざり合っていて、ホラーやサスペンスといったジャンルの輪郭が不気味にボヤける感覚になりますね

ストーリーとしては連続する殺人事件と、それに携わる一人の刑事の身の回りにに起こるさまざまな現象を追っていくというものですが、観ていると、わかりやすいホラーやサスペンスとはあえて距離を置きに行っているように感じました。

心霊的な描写はあるものの、必ずしも「怖い」という感情に繋がらないようなシーンもあり、黒沢さんの他作品の「CURE」などに比べるとかなり実験的な要素があるのかなと

その輪郭がボヤけるような不気味さが、ストーリーや登場人物の思い、行動原理にも覆い被さって、全体的にモヤモヤした印象を受けましたが、それも含めての黒沢節なのかもしれません。
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