「フォロー・ミー」
1973/1/13公開 アメリカ・イギリス作品 2017-74
TSUTAYA CINEMA Handbook 2016
1970年代ランキング23位 再鑑賞

ジョン・バリーの名曲が切なく全編に流れるハートフルなラブストーリーです。
言葉を交わさない触れ合いもないそんなデートに心揺れました。結婚とは恋愛とは、コミカルにハートフルにそしてイギリスらしくオシャレに考えさせられる作品です。大好きな作品のひとつです！

「第三の男」「オリバー！」の名匠キャロル・リード監督がピーター・シェーファーの戯曲を映画化した恋愛ドラマ。主演はミア・ファロー

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本日2月9日は女優ミア・ファローの72歳のお誕生日です。
おめでとうございます！

私生活ではなかなか波瀾万丈な人生を送ってきた彼女ですが、とりわけ一番平穏だったであろう時期に主演したミアの代表作。
巨匠キャロル・リード監督の遺作に当たる本作は、国際格差婚で夫婦になった米国ヒッピー女とイギリス上流階級男との倦怠期をトリッキーな手法で捉えた尾行劇です。

アメリカ出身の無教養なヒロインがイギリスの社交界に馴染めず、孤独を背負いながらロンドンを練り歩く姿は、さながら「Englishman in New York」ならぬ「American girl in London」と云ったところでしょうか。
タイトルにもなっている「Follow Me」なシーンはなんとも多幸感溢れる演出が施され、
そこに追い討ちを掛けるように挿入された哀愁漂うテーマ曲もまた印象的。

イギリスの伝統的な格式と60年代以降の新しい価値観との軋轢を象徴的に描きつつ、恋人・夫婦間の「愛」の在り方について投げ掛けます。
夫、妻、そして二人を繋ぐ探偵はこのすれ違う愛を取り戻すことができるのか。

ミアがとにかくキュートで演技も素晴らしいし、劇中のファッションはどれも可愛い。
ロンドンの名所を巡る構成も、今の感覚で観るとまるでタイムスリップ観光しているようで素敵です。

キャロルリード作品。
妻を疑い、探偵に尾行させるお話。
ショートのミアファローがキュート。
踊るミアがサイケデリック！
トークは過激、笑
愛読書はフローベールのボヴァリー夫人。
そして、生まれて初めて見ました。
尾行デート！笑
ピサの斜塔という名前のペパーミントサンデー🍨
映画館のミアがキュートすぎる。
ホラー映画二本立てと、
フランコゼフィレッリのロミオとジュリエット🎬も。
ジュリエット死んでてオリヴィアハッセーの顔が見えない。布施明の元奥さん。
不思議な話だけど、かなり面白かった。
ロンドンの街並、テムズ川の遊覧船、植木の迷路でピクニックなど楽しめた。
やっぱり結婚しても変わっちゃいけないな。
またミアの名作、カイロの紫のバラ🎬を観ないと。

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