
明広は戦後まもない広島の実家を離れ、佐賀にある母の実家で暮らすことに。祖母は古い家で、掃除婦をしながらの貧乏暮らし。明広に対して長旅への労いの言葉もなく、離れの小屋に連れて行き、明日から自…
>>続きを読む山田正助は物心もつかぬうちに両親と死別した。腹いっぱい三度のオマンマにありつける上、俸給までもらえる軍隊は、正助にとって『天国』だった。意地悪な上官のイビリも問題ではない。昭和7年大演習の…
>>続きを読む1945年6月、神戸全域を襲った空襲で母を亡くし、父は出征したまま連絡が途絶え、清太は妹・節子と共に西宮の遠い親戚宅で世話になることになった。だが、おばさんの冷たい仕打ちに耐えられず、清太…
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