人力車のタイヤが時計を表していることは明白だが、だからこそ太鼓を叩いても自ら時を進めることは出来ない勝新太郎(忘れられた祇園太鼓の技術)、そして印鑑、水の波紋とやがて消えゆく円に変奏されることの悲…
>>続きを読む勝新太郎(富島松五郎)
有馬稲子(吉岡よし子)
宇津井健(吉岡小太郎)
宮口精二(結城重蔵)
大辻伺郎(オイチニの薬屋)
安部徹(撃剣の師範)
五味龍太郎(先生)
遠藤辰雄(俥夫熊吉)
水原浩一(木…
三隅研次監督作品 勝新太郎主演
三船敏郎版は鑑賞済みですが、主人公の松五郎は勝さんのイメージとかなり近い👏
雰囲気もすごい好きだし、時の流れの表現が粋です!それに勝さんの熱演っぷりもあってすごく切…
勝新太郎のクロースアップで光る瞳の美しさ、切り返される宮口精二の表情の素晴らしさ、銀杏の黄色の艶、器いっぱいの饂飩、ボンボンの成長に従ってシーン毎の時間経過は早くなり、有馬稲子の何気ないボンボン呼び…
>>続きを読むシーン切り替えの違和感がGHQのせいだけではないと知った
こっちの無法松とお母さんの方が魅力的だ。めちゃくちゃ可愛いお母さん。
顔どーーーんのカット多いけど、凄いなぁ勝新さんは
不思議と感動的に感じ…
最近倫理観がおかしい映画ばかり見てたので心が洗われるようであった。
時間の流れ方が本当に巧みだった。勘違いかもしれないけど宮口精二だけ年とってなくない?
松五郎の少年時代が愛おしかった。頭師佳孝だっ…
主演 勝新太郎、監督 三隅研次の1965年版が
アマゾン・プライム・ビデオのKADOKAWAチャンネルに入っていた。画質は悪くないが音声の状態がひどい。もう少しどうにかならなかったのだろうか…
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三隅氏は、女妖、女系家族(これが4本中ベスト)、雪の喪章からの4本目で、未だ得意とする時代劇は観ていないが、とはいえ今作は、近代化下、明治期という、そういえばクラシック邦画では他に観たことない?舞…