短文感想 55点
かなりイマイチな作品でした。ゾンビ映画の先駆的な作品だと思いますが、インパクトに欠けてしまうと言ってしまえばそれで終わり。しかし、ゾンビはウイルスにより出来上がるという架空の概念を確立させたのは『バイオハザード』だと思うので、ブードゥー教の秘儀によりゾンビが生まれるというのは架空の古典的概念であり見ていて面白いです。作中に出てくる毒薬がゾンビパウダーかどうかは言及されませんが、実際の世界でもこれを飲み、死んでるも同然のような状態の人たちがいると囁かれるのは興味深いです。でもまあとにかく退屈な一時間半なのに変わりはありません。

• #tmy整理ホラー
• #tmy整理ゾンビ
• #100分以下

ゾンビ×ブードゥー教という歴史的には正しい組み合わせだが、映画的にはハズレ臭を醸し出してるのでスルーしてた。
が、なかなかイケる。

はやい話ゾンビ映画ではほぼ無いんだが、アメリカ人が人を仮死状態にさせる秘密の粉を求めてハイチで騒動に巻き込まれる極悪観光映画の類。延長線には映画「ホステル」や「クーデター」があると思う。
鑑賞前にハイチの「独裁」、秘密警察の「トントン・マクート」をか～るく調べてから観ると面白さは倍増する。
恐怖描写というより幻覚による幻想的なシーンが多いが、CGでないライブアクション、特殊メイクが結構いい感じ。
この現実か夢かみたいなところがホラー番長の腕より「エルム街の悪夢」を成功させたウェス・クレイヴンとして監督に雇われたと思う。

ビル・プルマンの輪郭線の薄い頼りない顔が、ハイチでの恐怖体験をより煽る。
チ〇コがどう責められたよくわからない拷問シーンは結構怖い。その後のブリーフだけで投げ捨てられるところも痛々しい。

ハイチってこんなところかよと失礼な感じもするが現実的なアブローチをしている理詰めな所がいいなあと思ってたところの最後の闘い。
理屈は吹き飛ばして勢いだけの香港映画(ゴールデンハーベスト)みたいな善と悪の闘いのシーン。
飛ばし過ぎてこれまでのテイストと違うのだが、それが全体をぶち壊すのでなくてアクセントになっていて楽しめた。

若い頃はホラーやゾンビが苦手ではなかったので今作は当時友達と観に行きました。

あらすじは
ハーバード大学の人類学者が、死者を復活させるパワーを持つという魔法の粉を入手すべく、ハイチに送り込まれてきた。シニカルな科学者だった彼も、魔法の粉を探し求めているうちに、歩くゾンビや血の祭礼、太古の呪いなど、普段は目にすることのない闇の世界に足を踏み入れていく・・・。(Wikipediaより)

今後観ることがないと思うので記録だけしとこうかなと😅
内容をほとんど覚えてませんが、ハイチやゾンビパウダーはなんとなく覚えてます。
怖かったとか面白かったとか覚えてないのでスコアはなしで🙇

何故これを思い出したかというと、これを一緒に観に行った友達と久しぶりに会ったので日記代わりに使わせてもらおうと思いまして。

ここから日記になるので興味がない方はここまでで🙇



昨日は博多座へ地元の友達と歌舞伎を観劇しに行きました。 新作歌舞伎で、絵本が原作の「あらしのよるに」を上手くアレンジしてありました。狼のがぶを中村獅童。山羊のめいを尾上松也が演じてました。とても面白かったです。歌舞伎は初めてでしたが「あらしのよるに」は笑える所も多くて楽しめました。

この友達とは高校からの付き合いで親友です。 お互い付き合ってた男性の事も大体知ってる仲で何でも話せる親友です。
ですが私が結婚して地元を離れた為、会うことがなくなりました。友達が結婚するときに招待され行くつもりでしたが私が妊娠中でメンタルも酷い時だったので行くことが叶わず。それが唯一の心残りでした。
友達と最後にあったのは長男が2,3歳の頃だったので13,4年会ってなくて。
でも電話は1,2ヶ月に1回長電話していたので近況は知ってるから10数年ぶりに会った気がそれほどなくて。
でも会えてとても嬉しかったです😂やっと会えたねとお互い再会を喜び合いました。
全然変わってないけど、お互い体積が増えてました笑
その後、友達と博多駅へ戻り帰りの時間までお茶したり少し食事やお酒を飲んだりして色んな話をして盛り上がりました😆
やっぱり気兼ねなく話せる友達との会話は楽しい😁
時間が経つのが惜しかったです。
毎年会えればいいんだろうけど、子供がいると中々自由がきかなくて。来年は次男の中学受験が控えているし、その次は長男の大学受験と慌ただしいので会うのは難しいかなと思いつつ、時間が取れたら遊びに行きたいなと思いました♪


すみません、レビューじゃなくて。
友達との再会がとても嬉しくこの出来事を残したかったので書きました。
ここまで読んで付き合ってくれた奇特な方、ありがとうございました😊