悲劇の将軍 山下奉文の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『悲劇の将軍 山下奉文』に投稿された感想・評価

3.0

〖1950年代映画:戦争映画:東映〗
1953年製作で、太平洋戦争で『マレーの虎』と恐れられた陸軍大将の山下奉文の終戦間近のフィリピン防衛戦から戦後の軍事裁判で死刑となるまでを描いた戦争映画らしい⁉…

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早川雪洲が唄う童謡「あめふり」が音痴だ。通訳を通してイギリス軍パーシヴァルにシンガポール降伏を要求するシーンは、早川雪洲が英語堪能なだけに不思議な感じだ。その後も日本語に徹していて、そんなに演技が上…

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早川雪洲(山下奉文)
小杉勇(武藤参謀長)
宮城野由美子(片岡かおる)
大友柳太朗(栗田参謀)
永田靖(宇佐美参謀副長)
信欣三(一般邦人B家 父親)
神田隆(大田参謀)
山形勲(樺山副官)
松本克…

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3.5
終戦間近のフィリピン防衛戦や戦後の裁判を通じて、 山下奉文の生い立ちや信条を知る。
「マレーの虎」の異名からくる勇猛さとは異なる人間味溢れる姿が印象的。

ハリウッド俳優早川雪洲が山下奉文を演じた日本映画。日本人なので日本語が話せるのは当たり前だが、どこか新鮮な感じも。『戦場にかける橋』の「おい、お茶」の時はカタコトに聞こえたが、単に英語発音に引っ張ら…

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Hiro
3.1
マレーの虎。
心優しき虎。

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