可能性

猟銃の暴発で片足を失いながらも、妻の励ましや努力によって再びマウンドに立った実在の野球選手モンティ・ストラットンの自伝映画

支えって大切

痛々しい
王道なストーリーでしたが良かった

ジェームズ・スチュワート
野球のシーンもありです

昨日、阪神タイガースが、リーグ優勝を史上最速で決めました。長年ファンですが、未だかつてないほど、今年は、強くて、びっくりしている間に、あれよあれよと優勝しました。やっぱり野球って面白い‼︎
というわけで、野球の映画を〜

以下レビュー↓


1930年代に、メジャーリーグのシカゴ・ホワイトソックスで活躍したモンティ・ストラットンの半生を描いた実話。

テキサスの田舎で育ったモンティが、メジャーリーグで活躍するようになる経緯と、さらには、メジャーリーグで活躍中に、実家の農場に帰省した際、誤って猟銃で脚を撃ってしまうという悲劇から立ち上がる姿を描く。

このような人が実在していたことを全く知らなかったのだけれど、この映画で知ることができて、良かったと思う。野球の映画は、心温まる映画が多い気がするけど、それは、単に、私が野球好きだからなのか。

しかし、ジェームズ・スチュアートは、好演しているけれども、モンティ役には、老けていると感じてしまった。田舎で、見出された時には、まだまだ若い青年(少年)だったはずなのに、41歳のジェームズ・スチュアートが演じているものだから、どうしたって老けて見える。実際に、モンティが大リーグでデビューした時、24歳だったとのこと。

モンティを支える妻の役は、ジューン・アリソン。「若草物語」で、溌剌(はつらつ)とした演技に魅了されたけれど、今作でも、はつらつとしていて、とてもチャーミングだった。今作の4年後に、ジェームズ・スチュアートと、再び共演している「グレン・ミラー物語」も、有名な作品なのに、まだ観ていないので、観てみたいと強く思う。

• #けーな野球

古き良き野球映画。⚾️

ジェームズ・スチュワートが野球の天才の役で出演しているもう一つの『打撃王』。監督はサム・ウッド。ヒロインのジューン・アリソンの凛とした存在感も捨てがたい。

野球映画というジャンルはアメリカならではのものなので、奥が深い世界観に魅せられてしまう。梶原一騎原作の熱血スポ根漫画にも似た雰囲気を少しソフィティスケートした作風が特徴の伝記モノものとなっており一見の価値アリ😉