子どものころ戦争があったを配信している動画配信サービス

『子どものころ戦争があった』の
動画配信サービス情報をご紹介!視聴する方法はある?

子どものころ戦争があった
動画配信は2026年8月時点の情報です。最新の配信状況は各サイトにてご確認ください。
本ページには動画配信サービスのプロモーションが含まれています。
目次

子どものころ戦争があったが配信されているサービス一覧

子どものころ戦争があったが配信されていないサービス一覧

Prime Video
U-NEXT
DMM TV
FOD
TELASA
Lemino
ABEMA
Hulu
Netflix
WOWOWオンデマンド
アニメタイムズ
Roadstead
J:COM STREAM
TSUTAYA DISCAS
music.jp

『子どものころ戦争があった』に投稿された感想・評価

初来訪となるラピュタ阿佐ヶ谷の「戦争映画をみる、感じる、考える。」にて鑑賞。かつてのSHIBUYA TSUTAYAにVHSレンタルがあり気になってはいたものの、結局観ることなく終わってしまった作品。
「語りつぐ戦争体験」の中の「泥血の少女の死」を原作としており、戦争による死という悲劇について描いた物語であると同時に、少年を主人公としたジュブナイル作品として非常に瑞々しさがあった。

母方の実家に疎開してきた少年太郎が、祖母から「幽霊が出る二番蔵に入るな」と忠告され、その真相を突き止めようとする中で屋敷に隠れて暮らすアメリカ人との混血少女エミを目撃してしまう。
子供でありながら確かに抱いているアメリカへの敵対意識と、同世代の友人という無邪気な関係性の中で揺れ動き、少しずつ心を通わせていく様は非常に魅力的。言いつけを守らない太郎の無邪気さによってエミは外の世界を知り、母はそれを感謝するという構図も子供にしかできない解決策という感じで良い。
ここで学校の子供達に施される愛国教育も面白く、例えば「パパ・ママ」が敵性語であるというのは言われてみれば確かにという気付きがあった。

中盤、逃げ出した捕虜の捜索のため倉の中に入られるシーンは、全編随一の緊迫感があった。実は太郎がエミを連れ出してましたという展開は、捕虜脱走中で鍵も厳重にされてる状況を考えるとご都合主義ではあるものの「よくやった!」感がある。
川で裸になって遊ぶ太郎とエミの描写は今のご時世なかなかアウトな絵面だが、自分の身体のことすら何も知らずにずっと蔵に閉じ込められていたエミの人生を感じさせる大事なシーンだと思う。

そしてクライマックスの海岸。邦画によく見られる“この世の果て”的な水平線なのだが、本作では海の向こうから脅威となるアメリカ機が飛んでくる。エミの死という顛末など含めてリアリティは皆無だが、非常に寓話的なシーンとなっている。
そして何より、その後のエミの遺体についてのシーンが圧倒的。あれだけ冷酷な人間だと罵られながら、それでも現実的に弔うことができる最適解を突き通せるばあちゃん、マジでかっけぇよ。

全体通して役者の面構えが素晴らしかった。やはりエミの圧倒的な美少女感は凄まじく、これが映画全体の魅力を大きく担っている。演じたのはキャサリンという子役なのだが、調べた限り本作以外の映画出演は行なっていないらしい。
また主役の太郎も顔のクローズアップが多く、幼さの中にも日本男児としての勇ましさを感じる目が印象的だった。
生活
3.5
みんな目の前の混血少女という個人とアメリカという共同体との境界線とか自他境界ぶっ壊れてるのが全体主義的な教育行き届いてて素敵ですねって感じだった。子役めっちゃ良い。だいぶ胸糞。

『子どものころ戦争があった』に似ている作品