ひとつひとつのカットに美意識を強く感じる。しかし、ストーリーにはずっと置いていかれた。主人公の性格も意図も感情もあまりよくわからず、それを一貫したものとして捉えようとするのが間違っているのかもしれな…
>>続きを読む石井隆Returns
流れ者の青年と人妻、その歳の離れた夫との三角関係からの殺人。
昼メロのようなあらすじですが、最後まで息を呑むシーンの連続で、やはり石井隆という稀有な才能を認識しました。
冒…
タバコが吸いたくなる映画は良い映画だと思っている🚬
カーステレオからちあきなおみの「黄昏のビギン」が流れる映画も。
レイプとか不倫とか自体はストーリーとしてありがちなのに構図が美しく淫靡で石井隆っ…
初夏の大月。突然の雨の中、気ままな旅を続けていた信(永瀬正敏)は名美(大竹しのぶ)に出会う。心魅かれるまま名美の働く地元の不動産屋を訪れた信は、社長の土屋英樹(室田日出男)にアパートを借りたい旨を突…
>>続きを読む観終えた後、こんなにもゾクゾクした映画なかなか無い
いつ見ても真顔の大竹しのぶはホラーだし、永瀬正敏はションベンライダーのあのまま大人になった感じがした
環境音の使い方が絶妙すぎて、泣きそうになった…
たまたまおこぼれで見れてしまった
良い、映画が人だとしたら、「なんかこの人と付き合いたいな」って思っちゃうような映画
大竹しのぶの少女と母の両面を併せ持つおんなの表情、レイプまがいの性行為のあとの…
大阪・十三の雑居ビルの中の映画館・シアターセブンで鑑賞
街や映画館と作品が合いすぎてる
冒頭、駅の出口から真っ直ぐ続く駅前通り。それだけでこの映画の時代が分かる
大竹しのぶがさす赤い傘も印象的
…
ジメジメしてる、最初から最後まで、ずーっと
インティマシーコーディネテーターの概念すらない時代の表現、
でもそれが男性優位社会で生きる日本の女性の抑圧的実状を暴いている
若い男の本能的な愛情と、年…
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