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集団殺人クラブ Returns
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目次

『集団殺人クラブ Returns』に投稿された感想・評価

とうもろこしを粗末にする奴は死刑!


不死身の怪人タケゾウ(遠藤憲一)がモラル無視なJKを懲らしめる意味不明なホラーコメディシリーズ第二作。

ノリで海へ遊びにきた大谷みつほ達4人のJK。
丹精込めた焼きとうもろこしを大谷みつほに無理やり売りつけた(←千円也。ボッタクリ!)タケゾウは、彼女がとうもろこしを食べないまま捨てるのを目撃、悲しみと怒りにくれるのでした。

ナンパしてきた吉岡毅志を加えてJKたちがドライブしていると、前方不注意でタケゾウを轢いてしまいます。
JKたちは証拠隠滅のためにタケゾウを殺害、死体を焼いてしまうのでした(お約束ながら、やっぱりヒドイ!)
事故をなかったことにして一安心の大谷みつほ達でしたが、ところがどっこい、タケゾウは普通の人間ではなかったのです。
蘇ったタケゾウの恨み晴らさでおくべきか攻撃の前に次々と殺されてゆくJK。

何をしても死なないタケゾウと不毛な戦いを繰り広げる大谷みつほでしたが、ついに「ジョーズ」のラストさながら、一発逆転をかますことに成功するのですが・・・?!


やってる内容は前作と殆ど変わりばえしませんが、JKは更に極悪非道となり、タケゾウは200%ぐらいパワーアップしております。
巻き込まれる形の吉岡毅志が可哀想すぎる。
ブルース・リーの物真似でタケゾウと戦えば面白かったのに、中途半端にバカな良い奴キャラだったので全く面白みは無かったです。
ナンパして即セックスで、「俺は硬派だから、マジで愛してる」なんて最高に嘘くさいのに、けっこう本気で彼女の心配してるし、それじゃキャラとしてつまらないじゃんね。
なんで出てきた・・・


主な舞台となる別荘は、またもや前作と同じところ。
どうやら制作元が所持していた不動産みたいですね。
ここに寝泊まりしながら撮ってたのか・・・?
いずれにしろ安上がりなのが丸わかり(苦笑)

しかし、今回もエンケンさんは飛ばしに飛ばしてますからご安心を!
前作のような、些か気弱な面など持ち合わせておらず、「おまえはもっといじめてやるぞ〜!」と草刈り鎌を振り回すキチガイぶりが思う存分楽しめます!

何故か焼きとうもろこし屋を営むタケゾウ!
砂だらけのとうもろこしを頬張るタケゾウ!
JKに憑依するタケゾウ!
よく分からない電話をかけてくるタケゾウ!
滑り台を滑ってくるJKを鎌を持って待ち構えるタケゾウ!
そして全力スイングするタケゾウ!
JKをフルボッコにするタケゾウ!
いつものヤクザ役みたいに蹴りをいれまくるタケゾウ!というかエンケンさん!
スイカにむしゃぶりついて種を飛ばすタケゾウ!
お空の花火になるタケゾウ!
お尻から火を噴いて飛ぶタケゾウ!
車より速く走るタケゾウ!
「死なないもんね〜♪」と笑顔がステキなタケゾウ!

いやはや、本作でもタケゾウはタケゾウでした!
しかも時折、本気のヤクザ顔になるんでガチで怖いじゃないですか(汗)
そこだけ北野映画!

「呼んだ?」と出てくるタケゾウは、「デッドプール」の日本版ポスターのキャッチコピーみたいにお茶目で、もうデップーの中身がエンケンさんでも何ら不思議じゃありません!
いや、かつての東映版スパイダーマンのようにデップーも日本バージョンが作られるとしたら、あのマスクの下にエンケンさんが、タケゾウがいて欲しい!
何かの間違いでそう思えた、微睡みの午後でした。


因みに、前作の終わり方も最高でしたけれど、本作も「ここで締めるか!」と思わず唸るいい加減さに、次作への期待度も大迫なみにハンパないって!となりました!

・・・まぁ、タケゾウ以外はクソみたいな出来なんですけれどね(苦笑)


Gyao!にて
トウモロコシと共にエンケンが舞う。

真夏にビーチで焼きトウモロコシを販売するタケゾウ。夜中にトウモロコシの収穫(泥棒?)をしていた際、女子高生が運転する車に引かれてしまい…

キチガイエンケンpart2。
改めて思ったけどこの映画の凄いところは「変な事を変な事として描いていない」点だと思う。
変やねん。頭おかしいねん。この時点で普通コメディになるねん。
でもそこをコメディじゃなくサスペンスに仕上げてるのが本間に凄い。(伝えたくて必死やけど難しいな~伝わらんな~。でもここがほんまに他のB級映画と一線を画している所以だと私は思う。)
1作目★1.8、本作★1.7という驚異の低評価を叩き出してる映画のどこが"一線を画している"やねん、むしろポンコツやろ!というヤジが聞こえてくる気もするけど、あたしは本当に凄いと思ってるしここは真面目に語りたいとこなのでどうか許して下さい。

分かりやすく掘り下げると、序盤でタケゾウがいらんって言ってる女子高生に焼きトウモロコシを売りつけるんやんか。で、女子高生は何回も勧めてきてうるさいし気持ち悪いから買うんよね1000円で。
でも焼きトウモロコシなんかいらんから、ポイッて捨てるんやんか。分かるで、怒るのは。食べ物粗末にするのはよくないからな。でもいらんゆうてる女子高生に自分が無理やり売りつけたトウモロコシやのに、親を殺されたみたいな顔して女子高生を見つめるんですよ。
見てるこっちは「あーぁ、タケゾウ怒らせたら怖いで~」ってなるし、笑うところなんかなって思うけど、"映画の作り自体は"けして笑かしにきてないんですよ。「親を殺されたような顔をしてるタケゾウ」を変な奴として描いてないんです。そういう違和感の連続なんですよ。

1作目のレビューで「嫌いじゃない」って書いたけど訂正します。好きです。素晴らしいです。3も4も見ます。

でも絶賛しすぎて喜んだタケゾウがトウモロコシ持って現れたら嫌なので2点代つけておきます。
私が一生懸命焼いたトウモロコシ私が一生懸命焼いたトウモロコシ私が一生懸命焼いたトウモロコシ私が焼いたトウモロコシ焼いたトウモロコシ焼いたトウモロコシ焼いた焼いた焼いた焼いた焼いたトウモロコシトウモロコシトウモロコシトウモロコシトウモロコシトウモロコシトウモロコシトウモロコシトウモロコシトウモロコシトウモロコシトウモロコシトウモロコシ!
焼きトウモロコシから始まる殺意!最高かよ!

うっかり焼きトウモロコシ屋さんを轢き殺した女子高生達を襲う恐怖!って話

いやさか!いやさか!

みんな大好きタケゾウが帰ってきたよ!
女子高生をブッ殺しに帰ってきたよ!
タケゾウを演じるのはもちろん前作に引き続きみんな大好きエンケンですよ!
いや〜、第2弾の本作も非常に面白かった
化粧したエンケンを見られる前作より好きかも

これも平均スコア底上げ対象作品認定です!

もちろん本作のエンケンもキレキレであります
鉈でトウモロコシを収穫するエンケン
寝ている女子高生に音も無く忍び寄るエンケン
女子高生に日焼け止め塗ってあげるとのたまうエンケン
轢かれるエンケン
スローモーションで轢かれるエンケン
何度も何度も繰り返し轢かれるエンケン
そして蘇るエンケン!
最高のエンケン映画であります!

そしてもうひとつのウリがオサレが過ぎる編集映像
エンケンが轢かれるシーンの合成の愉快さといったら!もう観ていただかないとこの面白さは説明できない
他にも滑り台から切株とか、ショットガンを構えた女子高生と鉈ひとつのエンケンのアクションシーンのスローモーション風な演技とか最高だよ

いやさかいやさか!

本作の教訓、エンケンだけは殺しちゃならん!
うっかりだろうとエンケンだけは殺しちゃならんよ!
いやさか!いやさか!

って他のレビューしてる方々のテンションの低さ…どうした⁈

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