チョンジヒョンが絵を描いている姿が絵になる。

花言葉通り純粋な物語。作品にイチャモンをつけようものなら自分の心の汚さを疑ってしまう。
一方、どうやってもハッピーエンドが絶望的な三角関係は圧倒的切なさしかなく、心の在り方が少女漫画のそれ。

韓国映画で警察が無能扱いされるのはあるあるだけれど、こんなジャンルでもそのポリシーを貫くあたりは、もはや執念すら感じる。

こういう死に方出来ないくせに、こうゆう環境じゃないくせに、なんかいろいろ思い出す、韓国映画大好き(´∀｀)

DVD整理で📀
過去に録画しておいたものを👀

チョン・ジヒョン主演(「猟奇的な彼女」の方)👤
久々に観る韓流ロマンス系アクションです🎬

アムステルダムで祖父の骨董屋を手伝って暮らす画家のへヨン🎨
彼女は毎日匿名で届けられるデイジーの花の送り主のことが気になっていた🌼
そんなある日、広場で似顔絵のデッサンを描くアルバイトをしていると、デイジーの花を持った男が姿を現わして...👤

へヨン(チョン・ジヒョン)をめぐる二人の男性 (チョン・ウ、パク・ウィ)の正体が、それぞれの視点で明かされていくストーリー展開🤔

突如、へヨンに降りかかる不運な出来事や、3人の関係性が大きく動き出す事件のエピソードは、よくあるロマンススリラーのパターンで、全体として安っぽく薄っぺらくなりがちなのですが、そこはやはり韓流ロマンスの妙..🤗
割合に上手く仕上がっていたのではないでしょうか👍

他の韓国製映画に比べるとアクション抑え目で見やすい作品です🤗
ただ、広場恐怖症になるかもしれません...😨
スナイパーに狙われたら逃げ場がないですから...💥

全編オランダでのロケ...🇳🇱
田園、街並み、運河などは美しく、久々に映画で世界を放浪した気分を味わえました🖼
観終わると、オランダを連想させる花が、チューリップ🌷からデイジー🌼になっていますよ🤗