怪猫謎の三味線の作品情報・感想・評価

『怪猫謎の三味線』に投稿された感想・評価

3.0

偶然の出会いから三味線引きの芸人に恋に落ちた武家娘は彼のもとで三味線の弟子となるが、それにかこつけて逢い引きしていると勘違いした三味線引きと付き合っていた女芸人が嫉妬のあまり殺害、その死体は三味線と…

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狂喜乱舞する阪東三津枝鈴木澄子の演技迫力と、視覚効果絶妙のカット割が冴えた牛原虚彦監督の舞台演出の醍醐味は素晴らしいが、化け猫女優鈴木の本領発揮した作品ではなかった。常磐津師匠嵐徳三郎の猫🐱に呪われ…

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タイトル通りの怪談映画かと思ったら、殺された猫の怨霊が三味線に乗り移る話だった。鈴木澄子の狂気の演技が見もの。
cil
3.4
サイレント前衛時代からの監督らしく視覚効果に凝っていて、終盤は衣笠映画ぽくもあり
3.0

〖1930年代映画:ホラー:時代劇:新興キネマ:日本映画傑作全集〗
1938年製作で、新興キネマによる怪猫映画シリーズの時代劇らしい⁉️
おどろおどろしい感じではなく、どこか敵討ちみたいな作品でした…

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3.6

眠過ぎて1時間ちょいの映画を1時間半以上かけて観た😇万華鏡による脱人間化された女の執念の表現は面白い。明かりが消える→万華鏡の静から動への移行もメリハリが聞いている。
特にラストの化け猫によって狂わ…

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1938年 日本 怪談 時代劇

若い頃の伴 淳三郎が出てる。

最後の方、カメラワークが面白いシーンがある。

気に入りましたか?
うん、良きにはからえ!な映画。
(最後の橋のシーンって京都…

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安駒
4.0
ラストの舞台上での復讐劇は万華鏡での視覚効果など、けっこう見応えあり

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