ドイツの細菌パニック作品！
人類に終焉をもたらすペストの猛威に人々は死滅してしまうのか!?💥🐀

かつて欧州で猛威を振った悪魔の病原菌復活！🦠

ドイツのコレ系なのでかなり期待したけど、内容はイマイチで期待ハズレでしたね。
ペストと言えば🐀ネズミで、ウイルスのパニックとネズミのパニックの両方楽しめると思ったが、今作品は🐀ネズミは登場するがパニックになるのはウイルス🦠だけ。しかも規模が小さいのは残念過ぎる。
これならドイツで同時期に制作された🐀ネズミパニック作品で『スラングス』や『ネクロポリス』の方が自分は良かった。あとドイツにはタイトル忘れたがパニック作品は他にも傑作があった記憶がある。

今作品『ザ・ペスト』完全版だけど
この内容なら『アウトブレイク』‘95米で足りてしまうよ。

時間が長いかな（笑）179分
とくにスリリングではないのにこの時間はきつかった。
🐀ネズミのノミから人に感染するみたい。
ペスト感染するのも登場人物の同じアパートの人とか知り合いとかばっかりでね。


ただ雰囲気はめっちゃある。それと女性の研究者役の方がめっちゃタイプだった♡😍なんなら博士役の男性の奥さんか彼女？もなかなかタイプやし♡
医師役の男性はミルコ・クロコップに似てて良かったのに主人公じゃないんやね？どうやら主人公は魅力ない博士の男性で、コイツは先に述べた研究者の女性👧とエッチしやがるのよ💢羨ましいやんけ！(⁠≧⁠▽⁠≦⁠)

⚠僕はエッチにありつけずにいつも（泣）てます🤣

📖今作品で、ペストに苦しむ子供が神父に神様は居るの？に対し「神様は病人を背負ってくれてるから、あとは自分が治そうと努力するだけ」の言葉は印象に残りましたね。



END.🐀🦠

ある日、ドイツの都市ケルンで原因不明の伝染病に侵された患者が病院に搬送された。
医師のブルーガーは学者と調査した結果、伝染病の正体がかつて中世で猛威を振ったペスト菌であると突き止め・・・・。

現代のドイツによみがえったペストが人々を襲う細菌パニック大作。
この作品、前編と後編に分かれており前編ではペストの発生から町が大パニックになるまでの過程が描かれており、後編ではペストに支配された町を舞台に懸命に戦う医者たちの姿が描かれていて上映時間180分と少々長めだが退屈せず最後までしっかりと楽しませてくれたのはよかった。
また人間ドラマも充実していて愛する者をペストで失う悲しさや絶望、その中から出てくる一筋の希望などかなりリアリティのある展開が多かったのも感心した。
ラストが引っ張ったわりには少々あっさりしているなといった気がしたが、全体的に隠れた細菌パニックの佳作といった出来であった。

「ザ・ペスト」は2001年の映画だが、2020年、日々テレビでやってるコロナのニュースを再現したかのような映像ばかりで心底怖かった！

ネズミのノミから人に感染し、そこから、人から人へ感染が広がって、病院は感染した患者であふれ、そして、街の一部を隔離する。
亡くなった人は遺族との面会も許されず直ぐに火葬される。
感染者と接触した人の隔離は2週間。

市長や医療従事者や研究者たちの葛藤や恐れ奮闘など、コロナと戦う現場のドキュメントを見てるようで、不謹慎な言い方になってしまうが、映画としてむっちゃ面白かった!!パニック映画の傑作でしょ!

個人的にはラジオリスナーでもあるので、ある場所からのラジオ放送のシーンは泣きそうになった。

映画の尺は完全版だったので3時間あったが、全くダレる事なく無我夢中で観てた。
コロナの前にこの映画を観てたら、まるでホラーの世界やん、って思ってたかも知れないが、それが現実になってしまったんだよな〜。
またコロナ以前の、当たり前の日常に戻れたらなぁ。