爆発感染 レベル5の作品情報・感想・評価

「爆発感染 レベル5」に投稿された感想・評価

foxtrot

foxtrotの感想・評価

3.1
 感染の始まりとして、身体的接触を受けての車なり飛行機なりの移動手段を映し出しているのはうまい。感染拡大の経路とウィルスの媒介とを一手に担っている。

 そして空中を彷徨う幽霊視点のようなウィルスの視点を描き出すことで何を媒介にどんな人間が感染してしまうのかという危険性が一発でわかる。うん、みんな危ない。

 未知のウィルスによるパンデミックとその対応に追われる者たちとの攻防がメインであるが、媒介媒体がわからないことでの感染という見えない恐怖というよりは、感染拡大の過程とどうしても後手にならざるをない対策とを照らし合わせることでの追いかけっこを眺めてみての、感染の危険をわかりやすく見せるというところがこの作品の見どころ。

 そして恐れるべきは感染という自然の驚異だけではないとして、人為的な要因も詰め込まれておりあらゆる可能性を考慮・示唆しているところも好感。ただ前編後編と一本で観ようと思うと長い。一日ないし一週間空けてドラマとして観るのに適したテンポだと思う。
いわし

いわしの感想・評価

3.8
何気なく借りたらとても長かった…。
パニックものではなく、淡々と登場人物の心情や状況を映していく感じなので、時間の長さもあり間延びした印象を受けるかもしれません。

テンポが好みの方なら170分たっぷり楽しめると思います。

このレビューはネタバレを含みます

パンデミックものが観たくて。
映画というよりも海外ドラマっぽいなぁと思っていたらやっぱりそうでした。
謎の死を遂げたサーファーから感染した青年がオーストラリアからの飛行機に乗ってアメリカに到着し、その飛行機の乗客と逃げ出した乗客から感染した人が次々になくなってゆき、感染の連鎖は続き、未曾有のパニックに人々が怯える…という内容。
パンデミックものの常套を取りつつも、なんだか面白さがいまいち足りないのはテンポの悪さが大きいかも…。
人物の掘り下げが中途半端で、主人公不在かつ群像劇にもなりきらない印象。最後に医師と警官の主人公がいい感じの雰囲気になる理由も…??
病気の恐怖を煽る演出もチープでちょっと笑ってしまったw特に死体がマネキン感アリアリでB級ホラーコメディかと。
あれほど恐怖を煽っておいて吐血性の肺炎ではあるんだけど途中から死者が出すぎて病気の描写がなくなるのと、一番活発に動いてた人がケロッと治ったりさっきまで元気だった人が急に死んだりしてえええ??と冷めちゃうところも辛い。
更には一番大事な1人だけ感染しなかった囚人からウイルスへの対抗策を見つけるくだりで彼が実はテロリストとか首謀者かと思いきや結核の瘰癧がカギだったり…どんでん返しにしても全く驚きがないです。
無意味な行動や言動が多い脚本なのはわかったけどちょっと差別っぽい描写が多いのも気になった。
もやもやする映画納めでした。
そこそこ面白かったけどとにかく長い
前後編仕様だったし元はドラマだったのかな?
終わり方がコレジャナイ感
内容はごく一般的なウイルス映画と変わりないのですが、描写やセットがリアルで、B級映画だということを感じさせません。ウイルスやアウトブレイクの恐怖を映像から感じました。