花とみつばち

別れの朝の花とみつばちのレビュー・感想・評価

別れの朝(1971年製作の映画)
3.5
斜陽貴族で馬を愛する娘ニナ。
叔母の息子を愛するが同性愛の男性がいて思うように愛してくれない。
第二次大戦で屋敷がドイツに占領されるが若いドイツ軍将校との禁断の愛に走るストーリー。

ジャン=ガブリエル・アルビコッコ監督、眩い幻想的な映像がとても美しい。
台詞も詩的で哲学的。
音楽がフランシス・レイとピッタリ。

この監督、私にはやはり映像美が素晴らしく「 さすらいの青春 」「 金色の眼の女 」同様一度観たら忘れられない。
5件
  • ショコラ

    「金色の眼の女」は未見ですが、アルビコッコ監督作はソフトフォーカスの映像美が魅力ですよね~✨

  • 花とみつばち

    コメントありがとうございます。 そうなんですよねー✨✨✨ 他では類を見ない美しさですね。ただ金色の…はモノクロで美しさが上手く伝わら無いのが残念でした😢⭐

  • ショコラ

    「金色の眼の女」は、モノクロなんですね😮 気になる作品なのでクリップ📎します☺️ ありがとうございます🙋

  • てつじ

    松本零士の描くメーテルのモデルが「別れの朝」のカトリーヌ・ジュールダンだという説がありずーっと観たいと思っている作品です。流石ですね、私はクリップしたままです💦

  • 花とみつばち

    てつじさん、いつも私の知らない情報を教えて頂き勉強になります。ありがとうございます。「 サムライ 」にも出演していたカトリーヌ・ジュールダンが素敵です。 この作品、なかなか入手が難しいのが残念です⭐❣️

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