鐘の鳴る丘 第二篇 修吉の巻の作品情報・感想・評価

鐘の鳴る丘 第二篇 修吉の巻1949年製作の映画)

製作国:

3.7

『鐘の鳴る丘 第二篇 修吉の巻』に投稿された感想・評価

何度見ても、素晴らしい作品でした(^o^)言い方は、悪いのですが戦後間も無い時で自分事だけでいっぱいいっぱいなのに、浮浪児達を集めて、信州に丘の家と言う浮浪児達の家まで作ってしまうなんて凄いと思うし…

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このレビューはネタバレを含みます
子役で映画初出演の江原達怡(若大将シリーズの江口)が物凄く嫌なガキで、悪を一手に引き受けている。

とりあえず『クリスマスおめでとう』で、丸く収まって良かったけど。

前年の映画「鐘の鳴る丘」(1948)の第二部。第一部からの物語が完結する。

冒頭は戦後の新宿駅前でロケ。しかし第一部に比べるとスタジオ撮影が大半を占め、雪山シーンは少々残念な仕上がりだった。

ヒ…

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3.0

〖1940年代映画:ラジオ放送劇実写映画化:松竹〗
1949年製作で、菊田一夫原作のラジオ放送劇を実写映画化の第2作らしい⁉️
金持ちガキにかなりムカつき…謝罪もせず許せとは⁉️って作品でした。

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 フルムービー

 https://youtu.be/H1gQg2rV8HQ?si=Exfc3r3Mers90F5U
4.6

優しいやさしい映画だ。
一般の家庭が浮浪児に関心を持つよう、その理想を優しく時に鋭く観客に訴えている。「馬鹿げた戦争のお陰で国も人も貧乏になってしまった」昨日までは一等国、欲しがりません勝つまでは、…

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