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Lie Lie Lie
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『Lie Lie Lie』に投稿された感想・評価

現代でこそ詐欺師作品は一般的なものの、何れも最後は“さすが!”となるどんでん返し型になっており、本作は少し珍しい結末なのかな…と感じました。まさに、今も色褪せない見事な極上エンターテイメント•コメディで驚愕でした。なるほど… このような紆余曲折を経てトヨエツさん演じる詐欺師は“地面師”へと成長する訳ですね… 納得。WOWOWシネマ
Ojigi
3.5
以前YouTubeでこの映画の一場面の切り抜きを見て気になってた作品。観る手段ないのかと思ってたらWOWOWに来たので見てみた。
90年代の雰囲気がかなり色濃い。
原作は中島らもの小説「永遠も半ばを過ぎて」

台詞を冷静に考えるとよく意味わからないけど文学的。そして量が多い。特にトヨエツ演じる相川が超絶口の上手い人物で、立て板に水のように喋る喋る🐚
本当に小説の映画化って感じだった。中島らも節。謎の説得力とエネルギー🎭

話の起伏がなくて二時間通しで観るには飽きるけど、セリフ、演者、演出全て良くてセンスの良い映像化だったと思う。
文学好き、90年代邦画好きにおすすめ。
終わり方トレンディー笑

ps. BONNIE PINKさんってこの頃から活動してたんだ。
非常に完成度の高い群像劇でとても面白かったです。

正直、前半部分は退屈なんですが、中盤頃に鈴木保奈美が登場してからは一気に面白さが増します。中原監督作品らしい、なんとも例えようのない味わい深いフィルム。たった2時間尺の映画なのに、エンドロールの時には「Lie Lie Lie ロス感」と言いますか、このまま3人の物語の続きをず~っと眺めていたい不思議な高揚感に包まれます。

あとBonnie Pinkの楽曲が素晴らしい。彼女が絡む映画と言えば本人も出演している『嫌われ松子の一生』が有名ですが、世界観とのマッチさならば本作が最高峰。『バグダッド・カフェ』における「Colling you♪」は言い過ぎかもしれませんが、詐欺師の話である本作に対して「Lie Lie Lie♪」「たとえばの話♪」がもたらす不思議な幸福感は、例えようのないマッチングを見せていると思います。映画における楽曲の重要性を再認識させられる一本でした。

【忘れられない90年代映画たちⅡ】@神保町シアターにて

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