きらきらひかるの作品情報・感想・評価

「きらきらひかる」に投稿された感想・評価

春

春の感想・評価

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原作で好きなところ全部なかった…

けどこれはこれでいいのかも…

薬師丸ひろ子がかわいかった
Kirisshy88

Kirisshy88の感想・評価

3.6
映画には、時折、近未来を予見したような作品があり、驚かされる。この映画もそのような作品の一つ。

【内容一部】
駆け出しの翻訳家「笑子」(薬師丸ひろ子)は精神科にかかるほどの情緒不安定の持ち主であるが、医者に「異常なし」の診断書を貰い(親が書かせたのだろうか)、お見合いに臨むことを決心する。相手は、背高く若い温厚な医者の「岸田睦月」(豊川悦司)。しかし、お見合い前、岸田は友人に、見合いはあくまで建前であって結婚する気がないことを告げる。岸田は同性愛者であったからである。一方、笑子は慢性アルコール中毒も患っていた。
常識では互いにお見合いに適しない人物のように思われるが、二人はしばらく後に結婚し、同棲を始める。そこに睦月の愛人「藤島」が現れ、両親は子どもたちの異常?に気付き様々な問題が起こる・・・

【感想】
この映画の脚本のキーは今風の言葉で言えば「LGBT」「カミングアウト」「体外受精」「疑似家族」「ツンデレ」「ヤンデレ」「ボーイズ・ラブ」などである。これらは現在でこそ社会の表で語られ、ドラマやアニメなどで頻繁に登場するが、それらが四半世紀前の原作に凝縮されていることに感心した。すなわち原作への着眼や映画化の決断が評価される。
画づくりは、日常会話を平凡なカメラワークで撮った朝ドラ昼ドラのような調子が多いが、時折、挿入されるイタリアオペラのBGMでドライブといった非日常的シーンやフェリーニ調やベルトリッチ調のカットが効果的に感じられる。
ak205

ak205の感想・評価

3.0
最初は楽しそうでよかったけど、絶対好きになっちゃうよなぁ。
トヨエツが可愛かったです。
しゅん

しゅんの感想・評価

4.2
楽しくて笑顔がこぼれる瞬間もあれば、悲しくて涙がこぼれる瞬間もある。そんな明暗の繰り返しが、誰の人生だってきらきらとひからせるのかもしれない。光量は知らんけど。
薬師丸ひろ子の芝居がかった演技は鼻につくけど、個人的には女一人男二人という構図は単純に好み。
名前のつかない関係に惹かれます。江國香織原作の映画はポエミー過ぎてハマれないことが多い中、こちらは大変好み。ヘンテコな三角関係を演じた役者3人がドハマリしているおかげかな。「これはこれで愛」という納得が心にストンと落ちる。薬師丸ひろ子のキュートな声で聞く毒舌に何かが目覚めそう。
kaori

kaoriの感想・評価

4.0
松岡監督の撮る情景が美しくて大好きです。
登場人物の三人は全員不器用で、いとおしくて大好きな三人です。
私が映画を好きになったの一番のきっかけの作品かもしれません。
薬師丸ひろ子のアップから始まるこの映画、お見合い結婚した夫婦だが、妻(薬師丸ひろ子)は精神不安定&アル中、夫(豊川悦司)は同性愛者、という状況で物語が進んでいく作品。

お見合いは静かな中で進んでいくが、ツンケンした男と女。別れた場所は、井の頭公園駅前。

あぐらかきながらウイスキー片手にオペラ聴いたり、風呂につかりながら酒飲んだり、と薬師丸ひろ子のアル中風景が不思議な感覚。

愛想悪いファミレスのウェイトレスには笑えるし、全力疾走する薬師丸ひろ子の姿には「凄い疾走だなぁ」と思うが、いかんせん物語がイマイチで、薬師丸ひろ子を見るだけの映画になってしまったのは残念。
読みかけの小説読み終わる前に観てしまった。
滞りのない終わり方で丸く収まった。
妻の、情緒不安定さを薬師丸ひろ子が上手いこと演じてる!
服がかわいい!
ardant

ardantの感想・評価

1.5
このような「物語」のない映画を、どのような目的で作るのか知りたい。
題名さえ忘れてしまいそうなこのような映画を、どんな理由で作成するのか知りたい。
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