北海道、最果ての港釧路。霧の深いその街を、兵頭怜子(久我美子)は右手で関節炎を患って以来硬直してしまった左肘を抱え、ゆっくりと歩いている。父(斎藤達雄)は、そういう娘を不憫に思って何回とな…
>>続きを読む彩子(山本富士子)は芦屋に住んでおり、夫の門田礼一郎(佐田啓二)は、学位をとるために京都の大学の内科で研究中だった。ある日、少女を連れた若い女が彩子に面会を求めてきた。「私が産んだこの子、…
>>続きを読む結婚4年目の夫婦、並木亮太郎と妻・文子の間には冷たい倦怠の空気が流れていた。ある日の日曜日の朝、2人はささいなことからいさかいを始め、亮太郎は出かけてしまう。夕方を迎え、文子が買い出しから…
>>続きを読む