「女の小箱」より 夫が見たの作品情報・感想・評価

「「女の小箱」より 夫が見た」に投稿された感想・評価

ぐちゃぐちゃすぎて2週間前に観たのによく覚えてない、でもぐちゃぐちゃだったことは覚えてる、全部にインパクトがありすぎて。
その場凌ぎでモノゴトを片付けると、、、みたいなすごい脚本
昼寝

昼寝の感想・評価

4.0
なんてゴージャスなシネスコの使い方。結末は全然違うがPTAの『ファントム・スレッド』はこれがやりたかったんじゃないかと思った。読めるようで読めない話の筋それ自体が、観る側の「女性」への態度をおちょくっているような。カットの終わりで若尾文子が何かクリティカルな台詞を言って、シーンを繋げていく部分が多い。そのあたりに少しあざとさを感じてしまった。増村の映画っていつも「すげえー!」と「巧いけど決めにいきすぎててわざとらしい…」のスレスレを行ってるような印象を受ける。
出てくる全ての登場人物、全員がテンション高め。現代と比べて、愛と金と死が身近にありすぎ。極めて大映らしい映画。
もう言うことはない...(ぱたり)
増村史上最高傑作なんじゃないか...?男と女の関係がぐっちゃぐちゃに入り混じる。好きなのです...最後は『愛のコリーダ』みを感じる結末。

普段はアングルとか全く気にせず内容重視で映画を見ることが多いけど、増村に関しては構図が面白くて永遠に見てられる
増村保造の作品における痴情のもつれってバラエティ番組よりも下らないものに思えてしまい、演出や構図は良いのだけど行われている物事にのめり込めず眺めていて白けるってパターンが多くて我ながらふと不思議に思った。

このレビューはネタバレを含みます

「女らしい優しさはないのか⁉️」「夫が仕事のために妻を顧みないからといって離婚するなんて聞いたことがない‼️世間の奥さんは皆我慢している。不平を言わず夫を助ける。それが妻というものだ‼️世間の常識だ‼️」
しっとり文子「厭よ、女だから厭」
mira

miraの感想・評価

4.0
裏話からはじまって人の闇を照らす光、照らされない黒がぐ〜っと引き締まっててかっこいい。若尾文子があっちへ、こっちへ、ここはどこ愛はどこへ。愛ってなんだっけな。
impre

impreの感想・評価

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こんな完璧な脚本が書きたい。頭が良くないと書けないけど、頭がいいだけじゃ書けないような人外なシナリオ。それを映像にするときの映画的なセンスもすごい。フィルムノワールみたいな撮影もすごいし、間接キスをあそこまで官能的に演出できるのがすごい。
えす

えすの感想・評価

4.1
大傑作。このゲスい攻防戦に軽快な演出が堪らなく面白い。終盤のバイオレンスなんか最高すぎる。窮屈な画面構成にノワールな照明。際立つ化粧バチバチな若尾文子の白さに見惚れた。
 全てがコントロールされた作品。これだけ画面の中を統制してるからこそ、オープニングの若尾文子のボテっとした肉体にインパクトが出る。あれはボディダブルなのかなぁ。
 田宮二郎も素敵。傑作でした。
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