あやや
東南アジアの血が入った肌黒い女と白い肌のイッペイの肉体的な直の交わり
また、蚊帳を挟んで肌のトーンが落ちて映されるコウジと色白いユウコ(あやや♡)の危うい肉体の接触
陰陽の逆転
プロットはあ…
2011年に角川シネマ有楽町であった特集「三島由紀夫を【観る】」で観た記憶がある。この特集は三島由紀夫関連の映画が網羅的に観られて素晴らしく、毎日通った覚えがある。
この映画「獣の戯れ」では、若尾文…
三島由紀夫・原作の映画化。お初の監督ですが、テレビドラマで活躍していた方。
原作の美しい情感もドラマになると安っぽくなってしまう。松本清張作品の映像化も失敗作が多いと思うのだけど、原作が優れている…
1964年 ”獣の戯れ” 監督富本壮吉
脚色 舟橋和郎 原作三島由紀夫
冒頭に懲役3年の刑を終え、梅宮幸二(伊藤孝雄)は船で、伊豆にある草門優子(若尾文子)の別荘に向かっている。回想シーン…
「黒の爆走」の富本壮吉監督作品。「アスファルト・ガール」の舟橋和郎脚本。三島由紀夫の同名小説原作。若尾文子31歳、伊藤孝雄主演映画。
伊藤孝雄の繋がった眉毛を見ていると両津勘吉を思い出す*\(^o…
狂った三角関係を描いた三島由紀夫の長編小説
ある人妻に恋する青年はその夫を半殺し、出社後3人の共同生活が始まる…
重傷を負い失語症と半身麻痺を患った夫を演じる河津清三郎さんが凄いですね😳顔が全然違…
題材からして増村や川島と比べられるのは仕方ないが、富本壮吉も実力ある監督だと思う。
伊藤孝雄と若い娘への嫉妬に燃える若尾文子が、女にツカツカと歩み寄る。
嫌味の一つでも言うのかと思ったら、頭の簪を…
1964年 監督は富本壮吉。「妻の日のあいのかたみに」、「花実のない森」など若尾文子と組んでいる。
原作は三島由紀夫。この本は読んでいたはずだが、あまり記憶になかった。
暗い映画。夫婦とその妻を…