にっぽんGメンの作品情報・感想・評価

『にっぽんGメン』に投稿された感想・評価

Hiroking

Hirokingの感想・評価

3.0
〖1940年代映画:サスペンス:東横映画〗
1948年製作で、囮捜査官の活躍を描いた『にっぽんGメン』シリーズの第1作らしい⁉️
すげぇ時代を感じる作品でした。

2024年705本目

片岡千恵蔵(江藤実)
市川春代(白石たか子)
朝雲照代(秋月ナオミ)
橘公子(小松川ハナ)
美ち奴(香山みどり)
杉村春子(母おとよ)
杉狂児(甲野金治郎)
伊沢一郎(白石譲治)
山口勇(東川安治郎…

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2024.1.10 東映オンデマンド
なぜかオープニングがお馴染みの ”荒磯に波” ではない
東映の前身の1つである東横映画の作品のようだ

片岡千恵蔵を始めとする警視庁の捜査員と自動車ギャング団と…

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jun

junの感想・評価

3.2

このレビューはネタバレを含みます

「にっぽんGメン」シリーズ第1作。後の「警視庁物語」につながるような、悪人たちとたたかう警視庁の刑事たちの活躍を描いたアクション映画。仲間の刑事が一人殺され一人銃撃されるなど意外とハードな展開。千恵…

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このレビューはネタバレを含みます

いろいろ良かったです。古い作品でありながら、芯は現代と変わらないんですね。千恵蔵先生、杉村春子さん始め、皆さんの演技力もさることながら、みっちりしている物語の違和感がない。特筆したいのが、ある登場人…

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終戦後まもなくの作品。

自動車ギャングが被害者を車に連れ込んで、身ぐるみ剥がして洋服を古着屋に売るというのは、物が不足している時代を感じる。

千恵蔵主演の現代劇(チャンバラ禁止令の時代のようだ)。「警視庁物語」のような犯罪捜査もので、製作は東映の前身に当たる東横。

スタッフ・キャストも東映の人が多いけど、現代劇だし、皆若いのが珍しい。原…

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1948年の、珍しく現存する東横映画。オーソドックスな事件もので、日本の刑事ドラマの原型と言えそう。

戦後のチャンバラ禁止令で時代劇に出られなくなった片岡千恵蔵が主演だが、「多羅尾伴内シリーズ」や…

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