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この天の虹
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目次

この天の虹が配信されているサービス一覧

配信サービス配信状況無料期間と料金
U-NEXT見放題初回31日間無料 2,189円(税込)
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DMM TVレンタル初回14日間無料 550円(税込)
今すぐ観る

この天の虹が配信されていないサービス一覧

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アニメタイムズ
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TSUTAYA DISCAS

この天の虹が配信されているサービス詳細

U-NEXT

この天の虹

U-NEXTで、『この天の虹は見放題配信中です。
U-NEXTには初回31日間無料体験期間があります。
無料体験中は320,000作品以上の見放題作品を鑑賞でき、いつでもキャンセルできます。

配信状況無料期間と料金
見放題
初回31日間無料 2,189円(税込)
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月額料金無料期間見放題作品数ダウンロード同時再生可能端末数ポイント付与
2,189円(税込)初回31日間無料320,000作品以上可能4端末600pt(無料トライアル) 付与
邦画作品数
9,300作品以上
洋画作品数
9,900作品以上
支払い方法
クレジットカード/キャリア決済/楽天ペイ/AppleID決済/ギフトコード/U-NEXTカード

U-NEXTの特徴

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DMM TV

この天の虹

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配信状況無料期間と料金
レンタル
初回14日間無料 550円(税込)
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月額料金無料期間見放題作品数ダウンロード同時再生可能端末数ポイント付与
550円(税込)初回14日間無料15,000作品以上可能1端末550pt 付与

DMM TVに登録する方法

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この天の虹の作品紹介

この天の虹のあらすじ

北九州にある東洋随一の製鉄工場・八幡製鉄所。作業員の須田菊夫は、溶鉱炉の組長・影山のアパートに下宿している。ある日、影山のひとり息子・稔が帰ってきた。彼は優秀な学生だったが、製鉄所の体格規定から外れて入社できず、それ以来ヤケになっていた。

この天の虹の監督

木下恵介

原題
製作年
1958年
製作国・地域
日本
上映時間
106分
ジャンル
ドラマ
配給会社
松竹

『この天の虹』に投稿された感想・評価

八幡製鉄所の企業VPのような木下作品。今見れば環境汚染の権化にも見える工場群の原景が、当時は産業発展を懸けた未来への希望として描かれているあたりが印象的だった。いや、「あの大空に舞う煙は果たして天の虹か?」という台詞には、機械産業の勃興や利便性の向上に比例して澱んでいく人間関係への疑問符かもしれない。

冒頭から工業地一帯(工場、社員用団地、保養施設)の長い紹介が入るのだが、小さな人間によって息吹く巨大機構の鉄の化物感は圧巻。個人的に鉄道車庫をダッシュする労働者の画がめちゃくちゃ好きなので引き込まれた。
tak
3.5
2010年のとある日。工場萌えなお仲間たちとツアーに参加して、北九州市の新若戸道路(海底トンネル)建設現場と新日本製鐵(現日本製鉄株式会社)の工場内を見学させてもらった。製鉄工場の広大な敷地、無数に走る巨大なパイプ、船着き場、歴史ある建造物、高炉の熱気。すべてに圧倒された。産業がまちをつくっているのだ、ということを改めて感じた。ツアーに一緒に参加した年配の方が
「七色の煙が出ていたのってこの辺りよね。」
とおっしゃっていた。七色の煙は写真では見たことがあるが、それはむしろ公害のネガティブなイメージとして僕には焼き付いていた。でもそのおばちゃんの「七色の煙」という響きには暗さがない。むしろ誇らしい響きがあった。

「この天の虹」は八幡製鉄所で働く人々の人間模様を描いた木下恵介監督の意欲作。今も昔も、同じ職場で働いていても様々な人がいる。同じ企業と言っても、当時製鉄所で働いていたのは数万人に及んでいたと聞く。企業が「まち」をつくっている、と書いたが、この映画をみて、企業が「まち」そのものだったのだと思い知らされた。映画はその時代を記録する。その時代の風景を懐かしむだけでなく、学ぶこともたくさんある。

映画は冒頭からしばらくの間八幡製鉄所の説明が続く。プロモーション映画だと言っていいだろう。実際に見学してきた後だけに、現在をさらに上回るスケールだったこと、今は立ち入りできない本社事務所(現在は世界遺産に指定)が出てくるのにちょっと感激。

高橋貞二演ずる主人公が、同じ会社で働く久我美子に恋している。物語はこの二人を軸にして、後輩川津祐介(デビュー作!)や久我美子が思いを寄せる田村高廣、川津祐介が下宿している家族など製鉄所を介してつながり合う人々を描き出す。高炉台公園で男二人が将来への不安や希望を語る場面が印象的だ。
「僕の将来は工場の空にかかるこの天の虹だと思ったんです」
という台詞。当時繁栄のイメージだった「七色の煙」と呼ばれた工場の排煙と虹をダブらせている。しかし企業がどんなに栄えて社員を支えるために手厚い福利厚生をやっていても、人の幸せはそれぞれのもの。だから人と人のコミュニケーションは難しいし、逆に理解し合うことに幸せがある。映画の軸は人情物語だ。

今の視点で見ると、やはり煙突からの排煙が気になる。川津祐介が久我美子に「なんであの人と結婚しないのか」と詰め寄る場面のバックにも、色濃い煙が漂う。ここまですごかったんだろうか、演出なんではないだろうか、とも思ったが、当時を知る人に尋ねると似たようなものだったようだ。山から街を見下ろす場面でも、視線の先は煙って見えはしない。

そして工場が高度成長を支えているというナレーションが流れ、「働く人々の健康と幸福を祈ります」という言葉で映画は幕を閉じる。銀幕のこちら側には日々地道に働く人々がいる。映画はそうした僕らの娯楽であり、様々な人生を学ぶものでもある。そんな人々をねぎらってくれる映画ってなんか嬉しいじゃない。この視点の優しさが木下恵介監督らしさなのだろう。いいものみせてもらいました。
今更ながら木下恵介監督作品めちゃいい。
まず脚本がいいのでドラマとして質が高く、今作のような群像劇となると抜群に巧い。
でも、わしが最も気に入ってるのは、表テーマに隠れた裏テーマともいうべき滲み出て溢れんばかりのBLみ。
今作も先輩を慕う後輩青年とのやりとりがあるんだが、ホモくさ〜い(微笑)。
口調もオネエっぽいのよね。

あと、田中絹代めちゃいい役者だわ。

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