裸の太陽の作品情報・感想・評価

「裸の太陽」に投稿された感想・評価

自分は鉄道ファンではないが、こんなに(本物の)SL運転シーンなどが多い映画はザラに無く、本物のSLがこれほどふんだんに登場させる映画を作ること自体が難しいであろう。

自分がこの映画を観ようと思ったのは、家城巳代治監督作品、そして仲代達矢も出演しているという理由。

なかなか友情、人情などの描写がきめ細かい映画であり、男女(中原慎二郎と丘さとみ)はそれぞれ一生懸命に仕事をして結婚資金を貯めている。
男は蒸気機関車の窯炊き(燃料を窯に入れる仕事)、女は工場で働く。ただ、窯炊きだけでなく、坂を上れなくなりそうなSLの前のタイヤが滑るように砂のようなものをまいたりする大変な激務である。

仲代達矢は蒸気機関車乗りの仲間であり、一見冷たそうで冒頓に見えるが実は暖かい心を持つ青年を演じていて見事である。


1958年(昭和33年)の芸術祭出品作品であり、同年のキネマ旬報第5位にも選ばれた「日の当たらない名作」である。
とも

ともの感想・評価

4.8
現代劇に丘さとみが出てるの初めて観た!江原真二郎かっこいいなあ!
かまたけかまたきかまたこう♪
楽しかった!
汽車が出てくるので、なんとなくデシーカの「終着駅」、そこから「自転車泥棒」を連想したけれども、こちらはとても幸せな映画でした。