▪️Title :「サイレンサー 破壊部隊」
Original Title :「Wrecking Crew」
▪️Release Date:1969/04/08
▪️Production Country:アメリカ
🏆Main Awards : ※※※
▪️Appreciation Record :2019-210
▪️My Review
『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』を鑑賞して、どうしても本作が観たくなりました。ほんとは、『ワンス〜』作品中に当時の映画スターや作品へのオマージュが散りばめられているだけに、劇場での鑑賞前にその元ネタや当時の社会状況を知っていれば、より作品世界に没入できて面白さが倍増することになったのになぁと思っています。
それでまず１本目は、『ワンス〜』でマーゴット・ロビー演じるシャロン・テートが劇場で観ていた自身の作品、ディーン・マーティンがアメリカの対スパイ情報局I.C.E.の腕利き情報部員、マット・ヘルムを演じる『サイレンサー』シリーズの第４弾として製作された、『サイレンサー 破壊部隊』です。
この作品が『ワンス～』内に登場する理由は、もちろんシャロン・テートの出演作という理由もありますが、同時に本作のアクション指導をブルース・リーが担当しているからに他なりません。
ストーリーは大味で、設定は甘めなものの60年代のファッション、ポップさ、コミカルさは観てて楽しめます。
そして、やはりフレヤ役のドジでキュートな諜報員を演じたシャロン・テートに目が釘付けになりました。（そういう意味ではほんと残念な事件です。）
作品自体はロジャー・ムーア時代の全盛期の007シリーズの先取りを彷彿とさせますね。
あと、ブルース・リー関連で「ドラゴンへの道」に出演していたチャック・ノリスの姿が観えたのも感動です！！

▪️Overview
ドナルド・ハミルトンのスパイ小説を、フィル・カールソンが監督したシリーズの4作目。音楽はヒューゴー・モンテネグロが担当している。出演はおなじみのディーン・マーティン、エルケ・ソマー、「哀愁の花びら」のシャロン・テイト、ほかにナンシー・クワン、ティナ・ルイスなど。製作はアーヴィング・アレン。

「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」劇中において、マーゴット・ロビー演じるシャロン・テートがショッピングの帰りに訪れたブルーイン・シアターで鑑賞していた作品。同じ劇中で「大脱走」も使用されているが、コチラはスティーブ・マックイーンが主役を降りる騒ぎがあった際の代役候補としてディカプリオ演じるリック・ダルトンが代役となった“if”として実際の作品から差し替えられてしまっているが、この「サイレンサー/破壊部隊」は実際の作品そのものが使用されている。だから登場しているシャロン・テートはもちろんご本人。ココにタランティーノのシャロン・テートへの哀悼、もっと言えば“愛”を感じる。
作品そのものとしては、“大御所”俳優にキレイどころを侍らせ、プラスお色気も混ぜながらご機嫌を取ったような、劣化版007なスパイものコメディのプログラムピクチャー。そもそもジャケ写が修正しすぎ。もう、ただのスケベジジイがデレデレウハウハしながらカッコつけてるだけで、動きから何からヨレヨレヨタヨタで見るに耐えない。
60年代ファッションの衣装はとてもかわいくて、資料として見る価値があるかも。そしてシャロン・テート本人の美貌も。

• #おうち時間2023とらキチ

「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」で知り、気になってた作品。

評価低いので期待してなかったけど、案の定…な内容😂
ヒロイン役のシャロン・テート目当てで観ましたが、それ以外に見どころはなし笑
007をめっちゃチープにした感じのスパイもので面白くなかったです😓
ちょいちょい飛ばしながら観てしまいました💦
でもこれ、シリーズ4作目ということは当時は人気あったんでしょうか😳？

主人公マット役のディーン・マーティンがおじさんすぎるし、女性に弱すぎるし、アクションシーンがショボすぎ😅
その上敵も弱いので、学芸会観てるみたい💦
女性陣はキレイどころ集めてたけど、無駄にイチャイチャするだけでお色気シーンもないし、誰得？な内容でした😂
月末で配信終了なので観てみたけど、観なくても良かったな🙄笑

シャロン・テートは諜報員だけどドジな女の子役で美人でした💗
あの事件がなければもっと女優として活躍してたかもと思うと残念です😢


だいぶ体調回復しました✨
まだ喉に違和感はありますが、痛みがほぼ消えて良かった😢
後遺症残りませんように🙏