ナイト・オブ・ザ・リビングデッド、とうとう今日はどこもなし？
9月18日土曜日は、東京新文芸坐ですぞ！

【反面教師】
ならないように気をつけます。


これもレンタル。先日、ＴＶ放映されていて見逃し、しかもそれが二度目だったので勢いで借りてみた作品。
　面白いファンタジー作品が作れなかったのは、特殊効果のせいじゃなく、基本的に脚本・演出のせいだと改めて認識させてもらえる、見事な反面教師。この作品に出てくるドラゴンはそんなに変じゃない。魔法の使い方だってあのくらい許容範囲だ。ドワーフやエルフ、それ以外の異様な姿の部族だって無問題。のそれ以前に、その衣装をどうにかしろ、とかダンジョンってああいうもんだっけ？とか、間の悪い長い台詞とか、もう『学芸会』（死語）級の出来だ。ま、こんな作品、山ほどあるんだけどね。
　Ｄ＆Ｄの冠にはちょっと体が小さすぎたってところだ。


【弱音】
悔しいよなぁ
色々、工夫してるんだけどなぁ
毎日、ポストしてるんだけどなぁ

なんで、外すん？

俺、何度も言ってるよ？
そのワンアクションがひとを傷つけてる自覚ある？

あ、これ読んでる方々に言ってもいかんかった…
ごめんなさい🙏

• #ファンタジー

2001年の夏休みロードショーだったのか。魔法世界ものとしては翌年のハリポタ「1」より前で助かってるな。
世界初のRPGがベースってことは、貧弱なCPUやメモリの制約のなかで工夫したストーリーなんだろうけど、映画としては…。
ヒロインは魔法使えるのに格闘で使わないのは何故？
CGは頑張ってる。無名の俳優ばかりなのは、予算をCGに回したから？

ジャンルで言えば冒険ファンタジーなのだろうが、どこで興奮すればいいのか最後までそのままたどり着くという有り得ない内容の連続。

冒険物には忠実な作りであるが、ドラゴンの出来の悪いCGだけですでに危うい雰囲気は漂っていた。

そこから筋肉番付みたいなアトラクションをやる件。誰も取れないというセリフが実に虚しい。

大根丸出しなヒーローとヒロイン。続編を示唆する無駄な描写。
途中退場したウェイアンズお前の決断は正しいぞ（笑）

ところでこんな駄作にジェレミー・アイアンズがキャスティングされた不思議。
少しは作品選びをしてほしいものだ。

新たに新作が作られたが、そちらの出来が抜群にいいので是非どうぞ。