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『サバイバル・オブ・ザ・デッド』に投稿された感想・評価

ロメロ御大の作品とは関係ないよ!!!

そもそもゾンビ一匹しか出ねーし。
ってかこれスラッシャー映画だし。




11世紀のルーマニア。
王を含む300人近くを殺害した北の蛮族、ニコスが村人と王の息子の手により捕らえられ、処刑された。
腹を剣で貫かれ、腸が流れ出る壮絶な最後だったが、ニコスは死に際に「俺は死なん!必ず蘇り貴様らの子孫に復讐してやる!」という言葉を残すのだった。
ニコスの死体は焼かれ、全ては終わりを迎えた筈だった…。

時は流れ、現代のニューヨーク。
美術館で“ルーマニアの恐怖”と題されたニコスに関する美術展が開かれ、そこにニコスが被っていたとされる仮面も運ばれた。
だがそこに、入場者のフリをして盗みに入った悪党が警備員と撃ちあい相打ちになる。
強盗から流れた血が、ニコスの仮面に降りかかる。

その時、血を浴びた仮面からニコスが復活!!!
実は黒魔術に長けていたニコスは己の仮面に魂を封じ込め、仮面に血が降りかかった時に復活できるようにしていたのだ。
晴れて蘇ったニコスは大剣を振り回し、ニューヨークの地で再び大殺戮を開始するのだった!!!!!



かつて処刑された凶悪な蛮族が現代に蘇り、大殺戮を繰り広げるスプラッターなスラッシャー映画。
監督は「Violent Shit」シリーズで知られる(特に3作目の「悪魔のえじき/ブルータル・デビル・プロジェクト」が)、ジャーマン・スプラッター映画監督のアンドレアス・シュナースさん。


自分は「悪魔のえじき/ブルータル・デビル・プロジェクト」を見てシュナースさん作品の衝撃を受け、同監督の今作もネットのレビューを見て気になってまして。
中々見当たらずネットレンタルで見ようと考えてましたが、余り寄らないレンタルショップで偶然本作を発見し、急遽鑑賞いたしました。w

今作「現代に蘇った殺人鬼が現代の都会で殺戮を再開する」という少々捻った設定なスラッシャー物ですが、その殺人鬼が昔々の甲冑を纏った蛮族というのは珍しいですね。w
(何でも、ドラキュラのモデルとなったウラド・ツェペシュ氏をイメージしたそうで。)
ついでにその蛮族の殺人鬼役をシュナース監督自身が熱演しております。
(剣の振り方が凄いへっぴり腰で頑張ってる感が出てます。w)


ハッキリ言って今作、JVDからリリースされてるだけあって、映画としてはかなりヒドイ出来です。www
初っ端の処刑シーンの時点で滅茶苦茶安っぽいし、前半の舞台となる美術館内のセットも安っぽい!!!
登場人物の掛け合いも安っぽいし、殺人鬼であるニコスの造形もメチャクチャショボい!!!wwww
ホラーとしても全く怖くないし、登場人物の掛け合いも何処かふざけている。
(腕捥がれたのに長い事生き延びて移動したり、殺され要因にオネェがいたり。w)
吹き替えも素人レベルだし、所々でアホなアドリブが入ってました。wwwww
(ガヤの中に「日本でウケてた」とかダイヤルを押す時に「ピ・ポ・パ♪」とかw)


そんなウ○ンコレベルな映画ではあるんですが、立て続けにハードなゴア描写が連続したり、突っ込み所が出てきて笑えたからか、個人的には中々楽しめましたね。wwww
まぁ、アホ映画やネタ映画な意味でですけど。w


今作、シュナースさん作品のお約束として、グロ描写に関しては気合入りまくっております。
初っ端から腸がデロリンと出てそれをムシャムシャするシーンに始まり、
首チョンパ、縦に横に顔面スライス、胴体を縦に横に真っ二つ、腕もぎ取り等、やりたい放題!!!!
若者グループは勿論、お爺ちゃんお婆ちゃんでも容赦ナシ!!!
特殊メイクも「悪魔のえじき~」に比べると大分マシになりましたね。
(それでも作り物感半端ないけどね。w)

展開もヘンテコで、前半でまだマトモなスラッシャー物を展開してたのに、後半ニコスが舞台の外に出てからはアホアホな展開が増えてゆく。
全裸女子のシャワーシーンをねっとり移したり(何度もねっとり移すw)、ニコスが殺した後にカメラ目線で脱力ポーズを決めたり、映画館やバーに来たのに誰も気づかなかったりと、ふざけた吹き替え抜きに馬鹿なシーンが増えてゆく。
(映画館で同監督の映画が上映されている!デタラメでアホな吹き替え付きで!)
因みに、全裸女子のシャワーシーンは、ご丁寧に特典映像でノーカット版が見れます。wwwwwwwwwww

特にクライマックスの展開は完全にコント。w
吹き替えのアホっぷりも勿論、ロイドカウフマンさんも出てきて「悪魔の毒々モンスター」をオススメしたり、ニコスが(色んな意味で)個性的な悪魔の軍団を召喚してエライ事になったりと凄まじいバカ展開が炸裂!!!!!アイエエエエエ!!!????wwwww
そしてアホアホすぎて意☆味☆不☆明な展開を得て、どう収集付けるのかと思いきや物凄い斜め上な展開で決着&終焉!!!
(また驚きの事実が判明するが、正直どうでもええ。w)
流石は「悪魔のえじき~」の監督だけある、無茶苦茶なクライマックスでした。w

なお、バカ展開の合間にもニコスは町中で殺戮を繰り広げ、気が付けばジェイソンがニューヨークに来た時以上にニューヨーカーが死にまくってます。w
(なお、すぐ建物内に入っちゃうので大騒動にはならなかったりする、十分大惨事ではあるが。w)
ただ、クライマックスになると予算が尽きちゃったのか、血糊だけのシーンが増えちゃうのが残念。
ただ、最後の最後でキチンと人体破壊描写が連続しますが。w



そんなこんなで「悪魔のえじき/ブルータル・デビル・プロジェクト」同様、斜め上の方向にカッ飛んで行くバカ演出に、気合入りまくりなグロ描写も沢山拝める、実に愉快な(えゑっ!?)一作でした。w
恐らくバカの連続は狙っているとは思いますが、監督自身もシャレ抜きにアホ(最大級に褒めてます)だったためにここまでぶっ飛んだバカな逸品に仕上がったのでしょう。wwwww

まぁ、間違いなく万人受けしないだろうし、殺人鬼役の熱演も監督のオ○ナニーと言えばそれでしまいだが、キチンと観客が求めるスプラッター描写やエロ等をしっかり見せてくれるので、この手のジャンル映画好きに対して誠実な仕事はしているのだろう。きっと。w

ハッキリ言って今作、かなりの超級者向けな一品だ。
しかし、「悪魔のえじき~」と並んで、シュナース監督のエネルギッシュなバカっぷりが味わえるので、シュナースさんのファン(いるのか?)とかその辺は必見だろう。

酷い映画には違いないだろうが、俺は今作、かなり気に入りましたぜ。w

因みにシュナースさんの映画をもう一本借りているのですが、それはまた別のお話。w

続く!(マジかよ?!)
あーぁ

あーぁの感想・評価

2.8
この怨みはらさでおくべきか!

1000年前にルーマニアでボコられたおっさんが何故か現代のニューヨークに蘇ってそこら辺におる奴らをとりあえずみなごろちにすんよ!みたいなやつ

ドイツの偉大?な変態監督アンドレアス・シュナース作品だけあってトロイ、ニンジャ、ヒトラー、女ヴァンパイア、ほんで叩くだけで粉々になる脆すぎる撒き餌どもとツッコミ出したらキリないのはネタとしても最高だがいかんせん面白くはない。

2時間弱鎧着たおっさんがしこたま人々をチマツーリにあげるだけというストーリーもへったくれもないのですが、その殺人鬼をシュナース監督自身がやってるんがテンション上がる。

シュナース監督が下っ腹出しながらしこたま人間達を狩っていく様は実に生き生きしててキュンてなる!
しかも着けてる仮面が猫耳っぽくてなんか可愛いw

終盤あたりではロイド・カウフマンをチマツーリにあげたり、ニンジャやヒトラーを召喚したりとやりたい放題なシュナース監督のはっちゃけっぷりは良いのだけれどいかんせん全てのセンスがヘッポコなのでシュナース好き以外は観らんでもよし。
ペコ

ペコの感想・評価

3.0
ブレない人ってステキ(きゅん♡)
NYへ上陸したってまったくブレることなく、ゴジラのように暴れまくるシュナース監督。怪獣映画と言っても間違いではないと個人的には思ってる。(ちなみにアンドレアス・シュナースは『悪魔のえじき』という大傑作を撮ったドイツの監督さんです)

エロ、ゲロ、切り株スプラッター、大根役者、自国への皮肉、忍者、オタクネタなどなどを、小さな鍋にぶっ込んで真面目に煮たような作風。
オラフ・イッテンバッハも大体そんな感じですが、シュナース監督の方が若干健全で、パワーで押し切ろうとしてる感じがします。一方イッテン監督はマジでヤバイベクトルにひねくれているのが面白いですね。(たぶんコレ好きな人はイッテン作品も好きなのではと)

まあ、いつもの如くストーリーはあって無いようなもの。予測不可能な展開と一点の迷いもないスプラッターを楽しみましょう。

個人的にツボだったのはヒトラーさん。お前誰だよwwwwと爆笑間違いなし。
さらにたまたまビデオ屋にいたトロマのあの人。何か監督から怨念を感じましたぞ。

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