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ゾンビ4
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『ゾンビ4』に投稿された感想・評価

"傭兵達とヒロインがバカンスの途中たどりついた孤島は、かつて科学者グループがガン研究のため原住民を実験体に使っていた呪われた地であったのだが..."というストーリー

本編→10点
テーマ曲→100点

映画自体は"支離滅裂"という言葉がピッタリ

"一味違った内容にしたい"というイタリアならではの闇鍋状態サービス精神は評価出来るものの、肝心の構成が破綻していて見ていて訳が分からなくなる

長年培ってきたクラウディオ・フラガッソ監督のポンコツ手腕が存分に発揮された怪作

ただ最初に述べたようにテーマ曲"だけ"はセンス抜群

80sホラー特有のシンセサウンドと掠れた声のボーカルが連呼する"Living after death!"の歌詞は妙に魅力的

なんだかんだテーマ曲"だけ"繰り返し聴いてます
ヨーロッパゾンビ巡り⑥
【イタリア編⑶】輸入盤Blu-rayで鑑賞。

原題:“After Death”
米題:“Zombie 4:After Death”

前作?『サンゲリア2』の脚本家クラウディオ・フラガッソが満を辞して監督に登板!製作で手助けするは、もちろんマッティさん!つまり、クソ!!!

島民を癌の治療薬の人体実験に使い、「科学者だって間違えることだってあるさ、だって人間だもの」 と開き直るサイエン・ティスを に対し、ブードゥー教おじさんが怒って地獄の扉を開いてしまった!
それからまさかの20年後、傭兵たち(!)と何も知らずに島へ遊びに来た主人公は、実はその時の科学者の娘で唯一の生き残りだった!あと何かアイテムを持ってた!

ボートのエンジンを壊し、島に吸い寄せるブードゥー教呪術マジで凄い。けど、ラストが唐突過ぎて全く意味不明!!ビックリして2回戻したけどワケワカメで、呪い凄い!という解釈で脳を誤魔化した。

さらに仲間の傭兵だけ、なぜかゾンビ化した直後は喋れるし銃も使えるんだけど、その傭兵ゾンビに腕、脚、心臓、背中撃たれたにも関わらず、中々死なないでしかも漢を見せる黒人傭兵に、傭兵凄い!ってなった笑

『サンゲリア』〜本作まで、あとこの前レビューした『パガニーニ・ホラー』のソフトにサントラが付いてて、急にイタリア音楽に触れる機会が増えたんですけど、スコアだけ聴くとめちゃくちゃ良いんですよね…
本作もオープニング曲「Living After Death」が80's Rockど真ん中で13.2点なのに、本編が-10.0点でした。

それと『パガニーニ・ホラー』で言えば、ダリア・ニコロディさんが亡くなられましたね…
スチュアート・ゴードン監督の時も、俺が『フロム・ビヨンド』を見たすぐ後に逝去されてて…何、俺の存在自体がデスノート?ともあれ、ご冥福をお祈りします。
3.6
南海のとある孤島で原住民を実験体に癌の特効薬を研究していた科学者グループが、娘を癌で亡くしたブードウー司祭が蘇らせた死者の襲撃を受けて全滅する。それから20年後…というストーリー。
「サンゲリア2」や「ヘル・オブ・ザ・リヴィング・デッド」で脚本を手掛けたクラウディオ・フラガッソがクライド・アンダーソン名義で監督したマカロニゾンビ映画です。タイトルの「ゾンビ4」はDVD化した際に付けられたもので、当然ながら「サンゲリア」とも「ゾンビ3」とも関係ありません。VHS時は「人喰い地獄・ゾンビ復活」でした。
20年後、ただ一人生き残った少女ジェニーは大人になり、元傭兵の男達とクルージング中に惨劇の島へと引き寄せられる。上陸した彼らはゾンビに襲われ、廃墟と化した病院に向うが、という内容です。
「サンゲリア2」の大コケで崩壊寸前まで追い込まれたマカロニゾンビ映画にトドメを刺したと言われ、評判の悪い本作ですが、初見の子供の時から個人的には嫌いになれない作品ではあります。
まあ、評判悪い理由もわかります。島に上陸した傭兵グループと島を調査していた学者たちがゾンビに襲われて、生き残った者たちが合流してゾンビと戦うという展開ですが、ストーリー展開は脈絡なくダラダラと進んでいきますし、物語も破綻してます。学者の一人が洞窟で死者の書の呪文を唱えて地獄の扉が開いてゾンビが現れた!というような描写がありますが、その前に傭兵の一人トミーがゾンビに襲われてるのでこのくだり意味ないんですよね。後、廃墟になった病院内に大量の銃火器があったり、これには登場人物も「病院に何で銃が?」と疑問口にしてます。
登場するゾンビは、冒頭で科学者たちを皆殺しにする女ゾンビは鋭く長い爪と牙を持つ「デモンズ」タイプで、その他のゾンビは黒い襤褸を纏って顔の爛れた「サンゲリア」タイプのゾンビです。このゾンビの設定もブレブレで、走ったりジャンプして襲い掛かって来たかと思えば、ノロノロ歩きで迫って来たり、ゾンビになったばかりは知能があるのか喋ったり銃撃ってきたりします。ヒロインが環状になった蝋燭に火を灯して魔除けのお守り置くとゾンビ達の動きが止まりますが、でもその間もゾンビになった仲間や何人かのゾンビは襲い掛かってくるのでこれも意味ないというか、動かない奴と動ける奴の基準が全く分かりません。まあ、何も考えてないんだろうけど(笑)ここら辺のゾンビの設定が固まってない所も低評価に繋がってるんでしょうね。目玉抉った後顔グチャグチャにしたり汚らしいゴア描写が80年代イタリアゾンビ映画らしさ感じさせて良いですね。ゾンビ達がやたら口からダラダラ黒い血を流す所も悪趣味で良いですね。
個人的にはゾンビが結構頻繁に襲ってきて、登場人物もそれを銃で撃ったりしてバトルもそれなりにあるので飽きることはなかったかな。まあ、ゾンビの攻撃も激しいかと思えば突然引いたりするので緊迫感はイマイチ持続しませんが。傭兵の一人の黒人がゾンビ化した仲間に何発撃たれても中々死なないタフさ見せましたが、「ドーン・オブ・ザ・デッド」のCJみたいな最後はアツくて良かったですね。
しかし何といっても意味不明だけど後味の悪すぎるラストは初見の子供の頃はビックリしましたね。絶対解決する流れだと思ってただけにインパクトと嫌な物を見たという思いは強くのこります。
ダラダラとしたストーリーや汚らしい残酷描写、そして何とか観客に嫌な思いをさせてやろうというラストなど80年代らしさを堪能できるゾンビ映画だと思います。

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