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続十代の性典
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『続十代の性典』に投稿された感想・評価

落し物の腕時計を届けた不良青年に純潔を奪われたことで死を選ぼうとする女子高生を演じているのが、南田洋子(長門裕之の奥さん)であることに、映画を半分くらい鑑賞して、やっと気付いた。こんな若い頃の南田洋子を見れるというだけでも◎。

その親友夏子を演じるのが若尾文子さま。その初々しいさ、明朗快活ぶりはさすがの一言に尽きる。清純な女子高生役なのに、男性に甘えるときの声の出し方が、後年の数々の役どころを彷彿とさせる。(^^)

前作もそうだが、女を抱こうとするときの男の顔が邪悪すぎて、まるで狼男に変身するかのよう。笑笑 

舞台は白鴎高校となっていて、今の東京都台東区に実在する白鴎高校を指しているのかは不明。その名門白鴎高校の女子高生たちが『ジャンヌ・ダルク』の劇をやるんだけど、そのジャンヌ・ダルク役に選ばれた秋子(南田洋子)がそれに相応しくないという噂が持ち上がる。純潔であるかないかが、劇のヒロインにふさわしいかかどうかを左右する問題になるという、この時代の価値観はなかなか凄い。前作でも言ったが、処女であることが恥になる社会よりは、こっちのほうが自分は断然いい。

なんにせよ、若尾文子さまは、こんな若いときから、すごい女優だ。それを実感した一本だった。
3.4
前作「十代の性典」において予告編で仄めかされながら本編では気配の無かった妊娠が遂に登場。そのことに思い悩むJKが自殺を図ったりして、テーマの明確さや感動の規模は前作を上回る。

…が、そんなことはどうでも良い。

見どころは、若尾文子(19歳)・南田洋子(20歳)・瑳峨三智子(瑳峨美智子・18歳)の三者揃い踏みに尽きる。特に瑳峨三智子。若尾・南田は前作のみならず若い頃の共演作はいくらでもあるのでとびっきりのスペシャル感とはいかないが、瑳峨の純血可憐なセーラー服姿は掛け値無しのシュープリーム。前2者と違って、バックグラウンドが一切描かれず(登場シーンは学校の中だけ)、昭和28年のJKなのに一人だけやたらにスレンダーで長身なモデル体型で、如何なる事態にも感情が一切ブレること無く友愛至上主義を貫くその姿は、何だか人間離れしていてサイボーグのようである。

若尾の可愛さときたら超絶だし、南田の作り出す翳りも相当なモノだが、これといったドラマを背負わない瑳峨がやたらに気になる一作である。
3.0
〖1950年代映画:青春映画:大映〗
1953年製作で、思春期映画のはしりとなった『十代の性典』シリーズの第2作の青春映画らしい⁉️
エロいことしか考えてる男しかいない世界のお話?な作品でした。

2024年990本目

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